山間地で見掛けたリスのロードキル。タヌキやハクビシンはよく見掛けるがリスは久しぶり。
対向車があったので一旦通り過ぎたが、戻って確認すると外傷がないので轢死というより衝突死かな。
某博物館用の標本に良さそうと思ったが、あいにく適当な袋がなく、さらによく見るとダニーさんたちがワラワラと…
10月に入り天狗様シーズンインということで、久しぶりにグンマー辺境の地へ足を運んできた。
ちょっと前に冠雪の便りが届いているが、根雪になるととても素人には行けないエリアとなるので、その前にまずは県境から見て回ることになる。
巻機山周辺は新潟県との県境部であるが、群馬側からは基本的にアプローチできないので、新潟側から入山することになる。
例年紅葉期の週末は一般登山客で賑わい、麓の登山口の駐車も困難になるので、巻機山は平日がオススメである。
尚、中腹のブナ林の紅葉は例年より若干遅れている印象はあったが、それでもこのくらいの標高があると平地のように半月遅れっていう感じではなかった。
標高差約1300mの登攀は久しぶりだったので疲れた。下りで普段は使わないダブルストックなど使ったものだから、翌日以降..これがジジィの証だ..に上半身を中心に筋肉がこわばって難儀した。
先週近所でシカの初鳴きを聞いた。それ以来ほぼ連日朝に夕にどこからか、例の叫び声とも悲鳴ともつかぬ鳴き声が聞こえてくる。
先日秋が遅いと書いたが、シカのラッティングコールに関しては平年並みと言ったところ。早い年は9月中旬に聞くこともあるが、大体10月上旬が平均である。
イノシシは少し勢いが減った感がある..近年県内で流行っている豚コレラの影響と言われている..が、シカに関して相変わらずで、県内山間地ならどこ行っても本体も痕跡も見掛けないこと無いぐらいだ。
午後遅く、1kmほど離れた対岸の牧草地に姿を現した牡ジカ。
肉眼で黒い点を見つけたときは最初クマかと思ったほど全身黒々として、今まさに繁殖期といった感じだ。
先日裏山を徘徊してきたが、例年でも紅葉真っ盛りという時期ではないのだが、それでもご多分に漏れず秋が深まっているという雰囲気にはほど遠く。
あまりに秋の入口が残暑過ぎて、半月ほど遅れているようだ。
とは言え一年は応じて長くなることはないので、このまま行けば秋..と人が定めし季節..が短く、冬を迎えることになりそうだ。
裏山の中腹に当たる標高1300m付近。切り取りで秋っぽい色付きを探せど見つからず。それでも夏ほど緑に勢いはないけどね。
今の時期は田舎ではクマの出没が話題になるが、農家的には獣害被害はクマよりはシカやイノシシ、サル..赤城高原では出没はまれ..それに果樹ならハクビシンのほうがはるかに迷惑で問題である。
おらが村のクマによる農作物被害で顕著なのはトウモロコシで、たとえそれがデントコーンであっても一旦居着かれると、単独個体でも根こそぎになりかねないので、すぐに猟友会に頼んで捕獲駆除となる。
なので忘れた頃に防災無線でクマの出没警報が流されるが、クマ出没中!みたいな野良看板が設置されることはほとんどない。
上の2枚はどちらも渋川市の山際に立っている注意喚起。看板の内容から設置したのは別の部署(または人)なのは明らかだが、設置場所が100mも離れていない同じ道沿いなのだから呆れる。
そもそも常設されている時点でほぼ誰も見ないし意味がないのだが、問題なのは1枚目は本州には生息していないヒグマで、2枚目はデフォルメされているがどう見てもマレーグマにしか見えない。
何れ専門家に確認も取らず、やっつけ仕事であることが明らかだ。
西高東低の冬型の気圧配置の影響で、初冠雪の富士山を始め北アルプスなど高標高の稜線部から軒並み積雪の報告が届いている。なんだか秋を短縮して一気に冬の足音が聞こえ始めた感じだ。
サシバやハチクマなど多くのタカが南へと渡去し、小鳥たちもぞくぞくと列島を南下しているが、こうして北風が強く吹き始めると入れ違いに冬鳥たちの姿も増えてくる。
所要でしばらく北東北へ出掛けていたが、現地ではあちこちでマヒワの小群が目に付き、シメも数羽確認している。
カハンカハンと北方向の空から声が降ってきて、見上げると高空をマガンの編隊が文字通り鈎になり竿になりで南へと飛んでいくのが目についた。
どこから飛び立ってきたのかは不明だが、雁行は連日お昼少し前に始まって午後遅くまで続き、合計すると軽く1000羽は超えていたのではないかな。
四半世紀ぐらいまえになるが、当時好んで伊豆沼周辺に通っていた時期があったので、カハンカハンと鳴きながら往く雁行にはどこか哀愁を感じるものがある。