野外で終日突っ立っていると、少しでも秋っぽい雰囲気を探すことに無駄に腐心してしまう。
時が過ぎれば自然と秋めいては来るのだが、まあヒマに任せてといったところで、カメラマン時代のある意味クセのようなものだ。
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
特等席で秋色を眺めるかのような赤トンボ。
この時期アキアカネは当地ではすっかり見掛けくなったが、同じような標高の場所でも居るところにはまだ残っている。赤城高原にはトンボが繁殖するような水場が少ないので、そういう地勢的な理由が関係しているのだろう。