11月3日は文化の日で間違いないが、特撮映画ファンにとっては「ゴジラの日」としても知られる。
1954年に円谷英二による初代ゴジラが公開されてから69年目の今年は、三丁目の夕日などVFXで知られる山崎貴による「ゴジラ-1.0」が公開され、初日に鑑賞してきた。
山崎貴は時々PV映像だけで終わり..期待したほどではない..ということが多いので、ちょっと不安もあったのだが、試写会を観た人の感想で面白かったという好意的なものを見ていたので、そこはやや安心していた。
で、結果的に作品は面白くてもう1回観たいというのが率直な感想。公開直後なのでネタバレは憚られるが、どうやって倒す?のかはなるほどそういう事かと、生きもの屋としては膝を打つこと請け合い。
途中のシーンにその布石と言うか伏線が登場するので分かる人にはわかるかも。
Google Pixel 7a
まあ、最初は神木隆之介と浜辺美波のらんまんコンビの既視感で始まり、吉岡秀隆の登場で一気に三丁目の夕日感が漂いそうになるのを、山崎ゴジラの熱線が吹き飛ばしてくれた、と言ったところだなw
それに昭和29年のゴジラへと続くオマージュ入れてる辺り、山崎貴はエライ。
FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia
先月訪れた巻機山で見掛けたゴジラの足跡(嘘)