みちのくを北から南へ移動する途中、久しぶりに伊豆沼へ立ち寄ってマガンたちの朝のねぐら立ちを見物してきた。
四半世紀ぐらい前はガン類4万少々でそれでもその数には驚いたものだが、ちょうど同日に一斉カウントをしていたらしく、速報では5万8千という話だった。もちろん伊豆沼・内沼、蕪栗沼周辺全体を含めればその数で収まるわけもなく、10万は軽く超えているだろう。
恐らくは個体数が増えたと言うより、伊豆沼周辺への一局集中ということだろうと想像。それだけ彼の地に冬の間の彼らの胃袋を支える餌資源があるということに他ならないが、もし鳥インフルが流行った場合を考えると、九州出水のツル同様厳しいことになるだろう。
LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
iPhone 13 mini / 伊豆沼の獅子ヶ鼻の土手より
昔よく足を運んでいた頃は伊豆沼の獅子ヶ鼻がポイントであったが、年にも依るが総数としては蕪栗沼のほうが多いようである。
iPhone 13 mini
ということでこの日は蕪栗沼でねぐら立ちを眺めていた。3回に別れて出立していったが、動画は最後の集団が飛びった時の様子。