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気が付けば早12月で師走となりにけり。昨日辺りは日の出前に氷点下5℃まで下がって、ようやく赤城高原にも冬が来たと実感。

もう紅葉の写真も季節外れと言って良いのかな?

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

これらは先月に平野部で撮ったもの。さすがにうちの近所でこの色付きはない。

カテゴリ:季節感

冬のフィールドワークではカップ麺を食べることが多いが、大抵は無難に日清系のカップヌードルのことが多い。

これには理由があって、うどんやそば、ラーメン屋ブランド系の大きいカップはバックパックに収まりが悪いので、必然的に標準的なカップサイズの系統に落ち着くのである。

お湯も300ccあれば十分なので、ポット(テルモス)も小型ので済むというメリットもある。

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先月は公私の所用で東北に何回か出入りしたが、ご当地麺ということで売られていた東北限定の芋煮うどんを食べてみた。

で、これがなかなかに旨くて、お土産用としても買ってきた次第。

もう若くはないので普段は塩分過多にならないようスープまでは飲まないのだが、これはすべて飲み干したくなる旨さである。

カテゴリ:独り言

冬の到来

2023/12/1

今日ではとうとう師走を迎えるわけだが、ここまで運良く雪空からギリギリ逃れていた。

が、それも先日ついに今シーズン初めて降雪に見舞われた。と言っても地元ではなく北東北の地ではあるが。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

そして春まではこれが北日本でのフィールドワークのスタンダードな景色となる。

カテゴリ:季節感

落葉も遅い

2023/11/30

隣県近県の里山奥山の落葉広葉樹林。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

今年は色付きが遅かった分、落葉も遅れ気味の印象。

カテゴリ:季節感

雪国の山里の田んぼはすでに冬じまいとなって、後は根雪を待つだけとなっている。

気温が上がって前日の積雪は解けたが、その雪解け水の残る田んぼでは、アキアカネたちが最後の産卵行動で大忙しだった。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / アキアカネ

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ヤマトシジミ

遠くばかり集中して眺めているので、時折り足元の周辺にも目を落とすと、打って変わった陽気を謳歌する虫たちに気が付く。

三段紅葉

2023/11/28

先週は所用で雪国を訪れていたが、初日に寒冷前線が通過したので周辺の山々は白く雪化粧。

折しもやや遅れ気味の紅葉と相まって、翌日はさながら三段紅葉が映える眺めに。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

よく見れば3枚目は四段紅葉だね。

カテゴリ:季節感

今年の冬鳥は全国的に当たり年。個人的には今月に入ってからベニマシコの遭遇率が高い。

東北から中部日本まで、原野や空き地があれば必ずと言っていいほど見かける。夏の原生花園と違ってレンズ向けるさっさと草むらに隠れてしまうけど。

今年うちの庭に渡って来たのは若い個体。時々仕事場の窓から可憐な姿を拝むことが出来る。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

名前の紅は夏羽の色で、本州で見かける冬羽はそこまでの鮮やかさはなく、少しくすんだ銀朱っぽい色合いになる。

それでも初めて観察して依頼、ベニマシコと言えばこの色なのである。

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中部日本の仕事で定宿にしている民宿は、昔の蚕農家がそのまま古民家風に改築した宿。久しぶりに訪れたら囲炉裏と薪ストーブに火が灯っていた。

こういう焔が揺れる空間は良き。カラッとした暖と共に視覚的な温かさも得られる。

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焚き火や蝋燭を眺めてうっとりすることをスワヒリ語でアナボタ・トモと言って、「火を夢見ている」と言う意味らしい。

まさに言い得て妙だ。

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赤い実

2023/11/25

山野で目立つ赤い実は冬鳥たちの大事な食べ物だが、その多くは食べられることなく冬の寒風にさらされてドライフルーツになってしまう。

それでもなるべく多くの鳥たちに食べてもらい、種子散布を広く行ってもらうことが、植物の生存戦略ということになる。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

上からガマズミ、ノイバラ、ズミ。

雪迎え

2023/11/24

今週は週の頭こそ前線通貨の荒天であったが、その後は打って変わっての陽気で上着要らずの暖かさ。風も微風程度にそよそよだったので、クモの子たちが糸を飛ばして分散を図る雪迎え日和であった。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

専門的にはバルーニングというこの行為。基本的に風任せなのでどこに到達するかは運次第となるが、気がつくと三脚周りや観察機材、そして自分自身にも絡みつかれてやや迷惑なり。

カテゴリ:季節感