ということでカッコウを今シーズン初認。
と言っても北東北に滞在中の話なので、ちょっとイレギュラー。
ま、この辺りにいるなら関東界隈にも当然来ているだろうけどね。
しかしこっちはまだまだ寒い。フリースの上着が手放せない。
新緑も萌黄色でそこかしこで桜も咲いている。
春はこれから北上のようだ。
北海道の道東でまとまった雪が降って話題になっているが、
その昔、やはりGWに阿寒で雪に降られて難儀した経験があるので、
それ自体はさして驚くものではなく、
むしろ日本列島の季節のギャップに感嘆させられる。
そして先日の寒気は本州の高地にも雪を降らせており、
志賀高原では今朝の放射冷却の影響..氷点下3℃だった!..もあって、
熊の湯から横手山にかけて見事な樹氷群が出来上がっていた。
20mにもなると云われる立山の大谷ほどではないが、
志賀高原から山田峠に向かって少し降りた群馬側にも、
年によっては雪の回廊が見られることがある。
近年はそれほどでもなかったが、
今年は久しぶりに当たり年で、10mを超える壁ができていた。
先の冬の積雪量の多さが判ろうというものだ。
子供の頃に憧れた職業の一つに林業があった。
某国営放送の「はたらくおじさん」という番組が好きでよく見ていたのだが、
そこで紹介された林業従事者が妙に格好良く(見えた)、
学生時の職業選定では最後まで営林署勤めを模索していたものだ。
実際の職業はまったく林業とは関係ないものになったが、
以前は調査仕事で結構深く関わったことがあったり、
今もワシの保護絡みではお世話になっているので、
単なる子供の頃の思い出だけでは終わってないのかもしれない。
今日はキビタキを今年初認。近所のオオタカも順調。
まだツグミが徘徊してはいるものの、トケン類を除けば概ね出揃ったかも。
あ、でも夕方ツツドリは声を聞いたかな..