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時々樹冠

2019/12/5

森の中を歩く時は大体目線からそれより低いところ、道の両脇とか足元付近を見ていることが多い。

山道は不整地ということもあるが、足跡、食痕、死体、糞、獣毛に羽、それに骨など、生きものの痕跡を探す意味合いが大きいかな。

もちろん生きものそのものであればウェルカムだが、バッタリ遭遇を望まない連中も中にはいるので、柿の種のピーナッツの割合ぐらいwで時々周辺にも気を配る。

ま、森の中で身の危険を察知するには、経験的に言って視覚より音、それに違和感を感じ取る第六感のほうが有効だけどね。

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

冬枯れた森の中なら樹冠を通して空を仰ぎ見ることができる。小鳥たちが一斉に警戒声を発すれば、上空で旋回するハイタカを見ることもあるかもしれない。

ただ、この時期の低山は初冬と言うにはまだ木々の冬越しの準備が整ってないので、夏の鬱蒼加減はないにしてもちょっと薄暗いかな。

カテゴリ:季節感

ソニーがウォークマンの40周年記念モデルをスペシャルパッケージとして予約販売しているが、これが注文から3ヶ月待ちということで話題のようだ。

ウォークマンの40周年記念モデル(NW-A100TPS)

何が話題かと言えば、初代ウォークマン(1979年発売)の往年のカセットプレヤーを彷彿とさせるギミックがなかなか凝っているのである。

再生が始まるとスクリーンセーバーが起動するのだが、それがあたも同社ブランドのカセットテープが回っているかのようなアニメーションで、専用のカバー..これがまた初代と同じデザインで泣けるw..を装着して閉じても小窓からそのアニメーションが見えているという凝りようなのである。

今どきの人はスマホやiPodなどフラッシュメモリの音楽プレイヤーということになろうが、昔はカセットテープに楽曲を録音して聴いたもので、拙者などは初代ウォークマンのリアル世代なので、まさにドンピシャといったターゲティングになる。

で、これが何かに似ているとピンときた人がいると思うが、そう、フジのX-Pro3の背面サブモニターに表示されるフィルムパッケージモードのあのギミックである。

どちらもその時代をリアルに知らないと何の感動もないが、両社ともわざわざそのニッチにターゲティングしてきている辺り、SNSでイイねをもらうことしか頭にない金のない若いもんより、小金を溜め込んでノスタルジーに浸れる余裕のある中高年を狙って攻めることを良しとしている証である。

それに倣えば、業界3位転落で危うきナイコンこそノスタルジーという過去の資産に臆面なくすがるべきで、ソニーやキヤノンに対抗して製品を開発するのではなく、往年の日本光学製フィルムカメラテイストの王道で製品を出すほうが、小金持ちニコ爺たちのハートを撃ち抜けると思うがこれいかにw

分かりやすく言えば、KAWASAKIがZ1のレプリカっぽく出しているZ900RSや同W1タイプのW800のように、例えばニコンFやF2といったあのフォルムでサイズ感そのままに、ミラーレスでFマウントが装着できる仕様にするなどだ。最近出たZ50のサイズを見る限り、FやF2を再現することができそうだしね。

各社で似たようなカメラを出してももはや売れるパイは限られているので、各社各様でオリジナリティを発揮するほうがユーザーもメーカーも幸せになれそうに思うのは拙者だけではあるまい。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME

朝は氷点下が定着してきたが、日中はそこそこ気温が上がるので、先週末の雪などとっくに解けてしまった。

予想では今冬は暖冬傾向が強いという話なので、恐らく雪が多いと予想。実際この秋はワクサ(カメムシ)がやたらと多かったし。でも平成26年豪雪のような山麓部でもm超えというのは勘弁してほしいけどねぇ..

シン?さあば

2019/12/3

今年の流行語大賞はてっきり「桜を見る会」かと思っていたが、忖度の結果なのかノミネートすらされていなかったようだ。ならば今年の漢字にこそぜひ「桜」を期待したいねw

その桜某の名簿がバックアップ含め復元できない云々が巷で話題であるが、昨日の原稿棒読み男の答弁によれば、内閣府はシンクライアント方式を採用しているらしい。それであれば尚のことサーバー側にロールバック用のログや差分が残っているので、復元できる可能性が高いだろう。

というか一般的に考えれば復元できないほうが困る..そのためのサーバー集中管理前提のシンクライアント方式なので..はずなので、出来ないのであればそれは何らかの意図を持って復元できないように消した..完全にとなれば間違いなく上書き後に物理的な破壊しかない..ということになるな。

あとどうでも良いことかもしれないが、サーバーを「さあば」と語尾下げで読むのは恥ずかしいぐらい違和感あるので、頭の良い官僚の誰か止めてやってくれ。アレが恥かくのは知ったことではないが、海外で報道されるとそれは日本の国会の恥になるのでのぉ..

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

ちょっと焼け方が薄かったが、すっきり雲なしの谷川モルゲンロートが拝めた。

冬の到来が遅かったので雪の着きがまだそれほどでもないが、これから徐々に遅れを取り戻してくるだろう。年末寒波の駆け込みに期待だ。

カテゴリ:, 独り言|タグ:,

午後遅く、クライアントとの打ち合わせを終えて駐車場に戻ると、すぐ目の前を波状飛行で横切る鳥影あり。

駐車場脇のニセアカシアの根元付近に留まったのでしばらく眺めていると、螺旋状に木の幹を回りながらアカゲラが姿を見せた。

平場とは言えこんな市街地に珍しいと思い、車に積みっぱなしになっているE-M1XとED300で通行人の目もはばからず数枚連写すると、キョキョっと二声鳴いてから飛び去っていった。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

人目もはばからずと書いたが、以前使っていたC社の大砲白レンズだったらそういうわけにもいかない。

その昔、近くに小学校があるのを知らず、車の中から休耕田に集うシギチを狙っていて近所の住人に怪しがられた経験がある。

いわゆる不審者扱いされては表の仕事にも関わるので、いい大人はやはり人目を気にしたほうが良いぞという話w

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先週末に積雪となった県北の山間地はすでに初冬の装いであるが、県南の平野部では秋が遅かった分探せばまだ紅葉が見られるところがある。

ロケの合間に各所で撮影してそれぞれ場所も標高..高くても100mは無いかな..も異なるが、それでも今週末ぐらいがギリギリかな。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia
FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

最後のカットはいかにもだが、実際のところ真ん中の黄色と右の赤は若いスタイリストが置いたものだ。

冗談交じりに「ヤラセかw」とイジったら「演出です!」と言われたが、コマーシャルの世界はすべからく演出の世界なので、これはこれで全然オッケーである。

何はともあれこの縦構図のカットがどこかのタウン誌の表紙に使われているはず。

カテゴリ:季節感|タグ:

積雪

2019/11/30

気温がグッと冷え込めば当然のように雪模様となる。

寒いので温泉でも入るかと、南郷のしゃくなげの湯の露天にほぼ貸切状態で浸かっている時にチラホラと雪が舞い始め、家に戻る頃には赤城高原も薄っすら白くなって、今朝は今シーズン初の積雪となった。

まだ根雪になるほどではないので、晴れた日が続けば解けてしまう程度の量だが、いよいよ来たかの感はある。

昨日の日中は北風寒風の中寒くて震るえていたが、積雪したら..正確には初雪でだけど..股引を穿くことにしているので、これでワードローブの冬対策は完了である。って、全然ためにならないマイルールなんだけどねw

iPhone 11 Pro

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

ツグミたちがまたまたやって来て、今朝の時点では結構な数のツグミが近所の防風林に滞在中である。どのみち積雪となっては地面には降りられないだろうけど。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

何しているのかよく分からなかったのがセグロセキレイ。雪面に座って?鳴いていた。

これは備忘録だが、昨日は某所でオオマシコとハギマシコの小群を確認した。どちらも20羽程度だったが、週明けにまた同じ場所を訪れる予定なので、移動途中の個体でないことを祈る。

赤く白く

2019/11/29

今朝は氷点下4℃と今シーズン一番の冷え込みとなった。

ちょっと雪雲が掛かっていたが、上越国境も今シーズン初のモルゲンロートとなった。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CHROME

裏山の黒檜山も霧氷が見られる季節になって、大沼湖畔はすっかり初冬の景色だ。

しかしテレコンも良し悪しで、予期しないシチュエーションでは足かせ以外の何者でもない、という場面に先日出くわしたばかり。

ロケ立ち会い中にカラ類の混群が姿を見せたので、手持ち無沙汰解消目的で抱えていたE-M1XとED300/4 PRO+MC-20で樹上のエナガなど狙っていたところ、すぐ目の前にキクイタダキがいるのを発見。

35mmフルサイズ用の超望遠レンズなら最短撮影距離が4m以上なんてザラのところ、ED300は1.4mの近接能力なので、1200mm相当ならそれこそ等倍のテレマクロも可能なのである。

が、少しもじっとしていないキクイタダキ相手に1200mmを近接で振り回してもそれは無謀というもので、まあほぼ被写体ブレとピン甘のオンパレード..さすがにAFは諦めてMFだったので..でガックシであった。

こんな時はすぐにテレコン外して600mmで狙うべきだったが、キクイタダキの可愛さに思わず我を忘れてしまったw

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

辛うじてピントが合って..でも甘いけどね..手ブレなし被写体ブレなしのカットw

それにしてもキクイタダキに出会ったのは久しぶりで、ここ10年くらいは見てなかったかも。それが撮影ともなると記憶にあるのは四半世紀前ぐらいの、それこそフィルム時代だったはずだ。

カラ類の混群自体はこの季節から春まではよく目にしているので、恐らくそういった中に今回のように紛れているのだろうが、あまり鳥を真面目に観ていないこともあって、どこかで見逃しているのだろうなぁ。

もう少し真面目に生きものの動きには目を配らんといかんなぁ..

テレコン常用

2019/11/27

我々のようなフィルム世代カメラマンにとって、当時テレコンバーターは緊急時にのみ使用を許可されたいわば飛び道具のようなものだった。

フィルムカメラでは増感しない限りISO100が基本だったので、マスターレンズの開放がF4なら1.4倍テレコンでF5.6、2倍ならF8となり、早朝や夕暮れそれに薄暗い林内での長玉使用では絶望的にシャッター速度が遅くなって、三脚が必須の上にそれこそ手ブレとの闘いだった。

ISO感度はデジタルカメラになって可変となったことで、マイクロフォーサーズ機でもISO1600とかISO3200辺りまでさほど躊躇なく使える..生きもの系の話ね..ようになり、必然的にシャッター速度も稼げるようになったが、テレコン併用は本来設計上は考慮されていない言ってしまえば余計な光学系を挟むことになるので、画質低下は避けられないものであった。

それでも1.4倍は我慢の範疇としても、2倍テレコンなんて以前使っていたキヤノンやニコンの長玉なら、余裕があるから一応2倍テレコンかまして撮っておくか、という程度の代物だったが、オリンパスのMC-20はちょっと次元が違う。

ED300/4 PROと同40-150/2.8にとっては専用設計的なものになっている..どちらもマスターレンズとして優秀だけど..ので、光が回っている状態なら常用していても気にならない、それほどに撮影結果もサイズ感も使用感を感じさせない逸品だ。

iPhone 11 Pro

テレコンの画質の優秀さもさることながら、忘れてならないのが手ブレ補正機能だ。特にオリンパスE-M1Xのそれは今のところ比肩するカメラは存在しないと言ってよいだろう。

E-M1XとED300/4 PROの組み合わせで6段..ED12-100/4なら7.5段分!..の補正能力があり、換算1200mm相当の手持ち撮影など日頃そうそう多用するものでもないが、もしかして付けっぱなしで良いんじゃね?とついぞ思ってしまう。

一応、基本はMC-14常用で840mm、余裕があるならMC-20で1200mm、被写体ブレまで対応したくば素のままで600mmというのがED300/4 PROの使い方としてベストだろう。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

早朝、1200mm ISO1600 1/30を手持ちで撮影。ジョウビタキはお辞儀しながらテールを上下に振る習性があるので、低速シャッターだと被写体ブレになることがある。

この時はちょっと警戒していて動きが止まったところを撮影できた。

燃ゆる空

2019/11/26

昨日の予定外の不在の煽りで本日は缶詰状態なり。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

それにしても昨日と今日でエライ気温差あるなぁ..

カテゴリ:独り言