portfolio

雪解け水

2021/3/13

雨が降った時を除けば、一年を通してほぼ水が流れることがない側溝。農地が多い赤城高原にはこういった空側溝が多数ある。

近所の雪など日陰を残してすっかり解けて無くなっているが、それでも雪解けが始まって以降はこうして少しづつ水が流れるのを目にすることになる。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / PROVIA

こういった何気ない変化も春の兆しの一つである。

カテゴリ:季節感

最新のラージフォーマットカメラによる世界一無駄でつまらない写真コンテストw

というのは冗談で、何れもGFX100Sの1億画素画像をトリミングして切り出したカット。元絵はクリックで表示。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA / 沼田市街地

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA / 伊香保温泉街

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

いくらトリミング耐性が強力に高いと言っても、さすがにここまで盛大に拡大することはないが、1億画素あるとこのくらい朝飯前ということだ。

それにしても何れのカットも三脚は使用していない。すべて手持ち撮影で、特にヒノキ林のカットなど1/30だったが、見事に手ブレが抑えられている。

3600万画素超えの35mm版フルサイズが出始めた頃、これから高画素の時代は手ブレ大敵、三脚は必須だ!みたいな風潮があって、実際当時受け取るD800とかα7Rのデータは拡大すると結構微ブレしていたものだ。

もちろん可能な限り高精細足らんとするなら三脚に載せるのが吉であるが、ラージフォーマットの1億画素をここまで軽快にスナップ可能としているGFX100Sの性能は、控えめに言っても驚愕の域と言ってよい。

どちらかと言えば以前は手ブレ補正に否定的で、実装自体がもっとも後発のフジだが、X-T4以降の手ブレ補正に対するやる気はスゴイ。

いざパノラマ

2021/3/11

フイルム時代、フジはTX-1・TX-2という..ややこしいがX-T1・X-T2ではないw..レンジファインダーのパノラマカメラをラインナップしていたことがある。

それまでパノラマ写真と言えば、単純にフイルムの天地を切り取って横長に記録するナンチャッテ感のあるカメラがほとんどだったが、TX-1・TX-2は35mmフィルムの縦24mmはそのままに、横方向を65mmまで伸ばして記録できる本格的なパノラマカメラだった。

しかも専用の交換レンズまで用意する入れ込みようで、当時はTX-1を手に入れてアラスカ取材に持っていこうかと真剣に考えていたものだった。

現在のデジタルカメラではそれこそ画像のトリミングが自在なので、アスペクト比を変えて様々なフォーマットを記録できるわけで、シグマfpに用意されている縦横比21:9のシネスコなどは写真の世界で言うパノラマと言って良いだろう。

ただ、トリミングにしろfpのシネスコにしろ、結局天地をレターサイズ的に切り取ることになるので、画素数は半減してしまうのがデメリットである。

その点で余りある1億画素もの高画素を誇るGFX100Sであれば、トリミングしても画素数的にまったく過不足ないわけだが、実はGFXには65:24というアスペクト比が最初から用意されていて、これこそが前述のTX-1・TX-2のパノラマ写真の再来なのである。

後からいくらでも加工できるデジタルカメラなれど、最初からパノラマを意識した構図のほうがインパクトあるのは間違いないのだ。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / ETERNA

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Velvia

普段からWeb制作の仕事でトップページのヘッダー画像などにパノラマ的なカットを利用しているので、この手の横長アスペクト比は見慣れている。

ストックフォト利用だと大抵は3:2や4:3のアスペクト比を天地カットして対応するが、最初からそのつもりで撮影することもあるので、加工なしでパノラマで撮影できるのは便利である。

しかも天地カットしてもまだ半分の5000万画素もあるので、そこからさらにトリミングしたり、Javascriptでズームなどエフェクトをアニメーションで表現させるなどバリエーションも広がるのである。

今後GFXで率先して使っていきたいことの一つがこのパノラマ写真という次第。

この週末から日中の気温も上がるようで、平野部では桜がいつ開花するかという話になってきた。

赤城高原はまだ霜柱が立つくらいに朝は冷えるが、それでも真冬のような暴力的な寒さはもうないだろう。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

3枚目は野良猫の足跡。

雪の上でも普通に足跡を見かけるが、森に向かって続いているのを見ていると、連中も立派な野生動物だと思う。

カテゴリ:季節感|タグ:

梅の季節

2021/3/9

ようやく確定申告が終わった。例年のことなれど時間を無理やり作って何とか終わらせた感が強いけど。

還付があるわけでもなく、早く提出してもお上への上納金の引き落とし日が遅くなるとか特典があるわけでもないwので、どうしても目の前の仕事に追われてしまうのはやむ無しだな。

このクソ忙しいのにまだ消費税のこともあるので、花粉もあって頭が痛いぞ。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA
FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

書類の提出と歯の定期検診で沼田へ降りる。帰路は望郷ラインをグルっと回って帰ってきたが、沼田周辺ではボチボチ梅が咲き始めていた。

この冬はいかにも冬らしい季節感だったが、どうやら意外に春の訪れは早い感じだ。

カテゴリ:独り言, |タグ:

分かりきっていたことだが、1億画素ともなるとそのデータサイズは半端ではない。

X-T4(APS-C 約2600万画素)と同じようなシーンを撮ると、X-T4ではJPEG一枚あたり約10〜15MB前後なのに対し、GFX100Sでは約45〜60MBと巨大なファイルとなる。

当然RAWだと100MBを超えるケースもあるので、従来はSDカードを32〜64GBのタイプを必要に応じて入れ替えて使っていた..万一の破損に備えて単位あたり大きいのは避けていた..が、GFX100Sには初めて128GBのタイプを挿すことにした。

ちなみにSDカードは以前はSanDiskを好んで使っていたが、最近はProGradeのUHS-IIのタイプを使っている。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

Webで見る限り、画素数が多いからといって画質に特段の変化があるわけではないが、モニターで拡大表示してみて改めてその高精細さに驚く。

早朝なら赤城高原から直線距離で30km離れた天神尾根を歩く登山者まで見えそうなほどだ。

それに大判プリントを前提にすれば階調表現の豊かさなどさすがに比類なきものがあるが、先日も書いた通り1億画素の最大の恩恵はトリミングの自在さにある。

何しろ200mmで撮って400mm相当までトリミングしても、画素数はまだX-T4と同程度あるのだから。

そう、画素の無駄遣いがGFX100Sの使い方の真骨頂と言えるかもしれないね。

カテゴリ:写真・カメラ, |タグ:,

冬鳥のツグミも春には渡去することになるが、わりと遅い時期まで留まる個体もいる。

それに南から続々とやって来ては連日入れ替わっている可能性があるので、今日見た個体が昨日の個体と同じとは言えないかな。

それに移動の途上で旅は道連れになるのだろう、4月の桜の頃に一時だけ数が増えることがある。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

立ち止まったこちらから逃げるように離れていくツグミ。

試しに鳥認識AFで追いかけてみると、一旦陰で姿を見失うと白フレームが行き場なくウロウロし出すが、胸ぐらいから上が見えてくると、緑フレームが息を吹き返してピンを合わせ続ける動作を繰り返す感じ。

まあとにかく便利な機能だね。

カテゴリ:写真・カメラ, |タグ:,

昨晩は少し雨が降ったようだ。

気温があまり下がらないので、雪にならずにそのまま冷たい雨が降る日が増えてきたが、啓蟄ということで季節はいよいよ春らしくなってきた感あり。

餌台の来客にシメとアトリが増えてきたのも、春の生きもの風物詩そのものである。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / PROVIA

庭のロウバイがポツポツと花をつけ始めた。平野部は梅が見頃のようだが、赤城高原ではこれからロウバイの黄色い花の季節である。

F4通しのズームレンズとは思えない開放ボケがほどほどで良い感じだ。

カテゴリ:季節感, 花・植物|タグ:

とにかく「よくボケる」それが写りに関する第一印象。

GFX100Sはラージフォーマットセンサーなので、35mmフルサイズと比較するとセンサーが小さいマイクロフォーサーズとちょうど真逆の関係になる。

マイクロフォーサーズの場合、絞りがF4であれば35mm版と比較すると2段分程度被写界深度が深くなるので、F8と同等ということになるが、GFXの場合は逆にF2.8辺りと同程度と思われる。

GFXは同社のブローニーフィルムカメラであったGFの名を関しているのと、センサーはペンタの645Zと同じサイズ(43.8mm×32.9mm)であるため、カテゴリ的に中判カメラの扱いを受けるが、撮像面はブローニーの645よりも一回り小さいので、理論上のボケ量はそこまでではないはず。

それでもやはりボケると感じるのは、普段使っているのがAPS-Cとマイクロフォーサーズなので、その辺りからくる印象であろう。

話は変わるが、中判カメラがあるなら大判カメラもあるのか?ということになるが、大判はフィルム時代の4×5(シノゴ)や8×10(バイテン)などのシートフィルムを使うカメラの総称で、デジタルカメラに相当するサイズは存在しない。

理論上はそこまで大きな撮像センサー作っても掛かるコストをペイできないであろうし、今どきの各社35mm版フルサイズミラーレスカメラの交換レンズを見れば分かる通り、肝心のレンズが巨大なものになってしまうのでまったくもって非実用的な話なのである。

ちなみに、マイクロフォーサーズが取材系の業務用途で適している最大のメリットが、実はその被写界深度の深さにある。35mmフルサイズで同じ被写界深度を得るためには2段絞らないとならないが、逆にマイクロフォーサーズでは手ブレと無縁となる上に、無理矢理の高感度の必要もないのである。

人物主体のポートレートでは背景がボケて主題が浮き立っているほうがそれらしくはあるが、企業さんのパンフなどで背景がボケ過ぎてしまうのは逆に嫌がられる傾向があるので、何が写り込んでいるか判る程度に..社屋であれ商品であれ..程よくボケているのが理想である。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Classic Nega.

近接とはいえF4でここまでボケるのは、やはり大きなセンサーの恩恵ということであろう。

逆にマイクロフォーサーズ的な感覚でいると、風景写真などのシーンで十分にパンフォーカスとならずピンぼけとなる可能性が高いので、厳重に要注意である。

庭先のカモ

2021/3/4

庭にベニマシコが姿を見せていたので、仕事場の窓からチャンスを窺っていたところ、上空をオナガガモが数回旋回の後に北西方向に飛び去っていった。

近所にいくつか調整池があるし、ちょっと下れば東電のダム湖もあるので時々周辺で見かけることはあるが、家の上空は珍しいカモ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + MC-14

ものこの手のシーンはE-M1Xを使う限り楽なものである。

空抜けなんで鳥認識AFでなくても問題ないが、適当にレンズを向けてもちゃんとすべての個体を拾ってくれるのだからありがたい限り。

カテゴリ:|タグ: