portfolio

虹の架け橋

2021/11/13

先日も書いたが、この季節は夜半に荒れた翌朝にかけて虹がよく出る。赤城高原から見て三峰山の辺りが定番だが、角度的に大抵は虹の片方だけである。

が、この日は珍しく子持山側に湿気を含んだ大気が流れてきたようで、久しぶりに架け橋となった虹が見られた。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF23mm F4 R LM WR / Velvia
FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

こんな眺めが頻繁に観られるようになると、いよいよ冬来りなばって感じになるところだが、今週はどうにも気の抜けたような暖かさが続いている。

カテゴリ:季節感|タグ:

標高の高い奥山の木々はすっかり葉を落とし、森の中にいても空が見通せるようになった。

ダケカンバの梢をマヒワの小群が忙しくなく鳴き交わしながら飛び、林道ではジョウビタキが道案内をしてくれる。

ミズナラの林に足を踏み入れると真新しいシカの糞が落ちていて、どこかでこちらをひっそりと観ているのかもしれない。

こんな風もほとんど吹かないインディアンサマーの森歩きは、実に楽しく快適である。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

しばらく頂きが白かった上信越国境の山々も、ここ数日の暖かさで雪もすっかり解けてしまった。

寒ければそれはそれで文句は言うが、冬装備の準備はすでに万端なので、これでいつ寒気が入っても大丈夫である。

カテゴリ:季節感

ソニーαに片足突っ込んでいたナイコン使いの仕事仲間が、意を決してZ 9の予約入れたところ、納期は未定で一年くらい待つことになるかも、と脅されたそうだw

オリのED150-400が受注生産でやはり一年待ちというのはあったが、カメラで納期がそこまでかかるのは聞いたことがないな。

世界的な半導体不足という部材調達のこともあるとは思うが、フラッグシップ機なのでそこまで生産数も多くなく、そこに来て世界中のナイコンユーザーから大量の注文が入っていると思われるので、メーカーとしては嬉しい悲鳴であろう。

ただそこまで待つ間にソニーもC社も新型を出すであろうから、ある程度の数はそっちに揺り戻しがありそうで、まさに機会損失とはこの事だろう。

ここに来て新コロナ禍の影響がジワジワと出てきて、経済回復に水をさすイヤな感じである。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

例のごとく年末に向けてやや多忙モードに突入し始めているが、本格的なシーズンインということもあって、撮影と調査関係の車載装備を本格的な冬仕様へと換装。

今週辺りはまだそこまで冷え込む気配はないものの、タイヤもスタッドレスに交換して、とりあえずこれで山道の凍結路面にも対応できる。

先日登った四阿山は素晴らしく眺めが良く、さすが百名山って感じ。

遠目に見る分にはなだらかな稜線なのだが、麓の嬬恋村がすでに標高1400mあるのでベース標高が高いのである。

その2354mのピークからは日本アルプスから富士山まで一望できるのは圧巻だ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

すぐ目の前にはドーンと浅間山。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

遥か南には空木岳など中央アルプス。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

木曽の御嶽山は北アルプスに含む説と含まない説あり。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

西を向けば北アルプス。左側が奥穂・北穂など穂高山で、大キレットを挟んだ右のとんがりピークがお馴染みの槍ヶ岳。小槍も見えている。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

さらに右へ視線を移せば後ろ立山と呼ばれる同じ北アルプスの鹿島槍ヶ岳、その奥には立山と剱岳も望める。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

そして南アルプスと言いたいところだが、撮ったような気がしていたがどうも撮り忘れた模様。代わりに再び登場の富士山で。

長持ちリンゴ

2021/11/7

静かなるM1Macのもう一つのウリはバッテリーの持続時間だ。

メーカー公称でも11〜17時間をうたっているが、あながちこれが誇大広告でもなくて、朝食後にコタツでACアダプタに繋がずにXcodeゴリゴリ使っていても、夕方までバッテリが持つのはスゴい。

これまで使っていたIntel Macではその半分持てば良い方で、Windowsノートならさらに稼働時間は少ない。

チャットツール系含めネットのブラウジングは隣のiPadでやっているので、100%Macで仕事をしているわけではないが、使い分けとしては以前から変わりはないので、拙者の仕事のやり方としてこれが実態だ。

iPadを使っていることもあってMacでモバイル環境で仕事する機会も以前ほどは多くないとは言え、このくらいバッテリーが持てば半日程度の外仕事ならAC電源の必要性は無くなったと言って良いな。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

河岸段丘の雲海の頻度が多くなってきたな。

カテゴリ:ガジェット, 季節感|タグ:,

おらが村と並んで県内有数の高原野菜の産地と言えば嬬恋村だ。

標高で倍近く高い..あちらは1400m前後ある..ので高原と言ってもレベルが違うが、嬬恋ではほぼキャベツ一択の生産だ。

そのキャベツ故か、コンニャクと葉物野菜全般を手掛けている我が村との決定的な違いは、耕作地内にほとんどハウスの類や、マルチのような農業資材が使われてない点である。

なので遠目で見る畑のパッチワークが、写真的には良い感じで絵になるのである。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真は上信越トレイルの西の端に位置する日本百名山の四阿山(標高2354m)から見た浅間高原の眺め。

四阿山(あずまやさん)なんて言われなければまず読めないし、Google日本語入力では変換されないぞ。

ちなみに世間一般には四阿山で定着しているが、吾妻川の源流が鳥居峠の東側にあることもあってか、足元の嬬恋村では吾妻山とも呼ばれている。

カテゴリ:|タグ:,

静かなリンゴ

2021/11/5

M1MacはIntel機を軽く凌駕するそのパワフルさウリだが、開発用途だとそこまでの性能は必要としていない。やはり最大に性能が発揮されるのは映像編集の分野だろう。

従来コード対応のRosettaは別にしても、M1が登場してすでに一年が経過しており、多くのメジャーアプリはネイティブ対応しているので、アプリの起動などはまったくストレスを感じさせない。

唯一DropboxがまだRosettaでの動作というのが気になるが、今のところ特に問題はなさそう。Dropboxも来年には対応するとアナウンスは出している。

それより使い出してすぐに実感できるのが静音性の高さである。従来のIntel MacはminiもMacBookも真冬でもない限りすぐに冷却用のファンが回り出し、底面からの排熱は結構なものがあった。

が、今のところM1Macはファンが回り出しそうな気配が全く見られず、あれ?これ動いってんのって感じで、終日使ってもその発熱量はまったく気にならない。

長らくソフトウエアのエンジニアをやって来ているが、ここまで静かなハードウエアは初めてである。

FUJIFILM GFX100S / GF30mmF3.5 R WR / Velvia

今年はこの夏の天候不順の影響でリンゴの色合いが良くないと、近所のリンゴ屋がぼやいていた。

事前にその話を聞いていたので今年は早々に手を打って早めの注文を入れ、実家と知人関係にデリバリーしておいて正解だった。

色はイマイチでも味は変わらないし、そもそも群馬名月..群馬の特産種..は黄色いリンゴなので、パッと見は地味だから問題なし。

それより件の知り合いのリンゴ屋もまだ名月の木の数が多くないので、今年に限らず早めに押さえておく必要はあるんだけどね。

カテゴリ:ガジェット|タグ:,

M1Mac稼働開始

2021/11/4

先月末に届いたM1Macの運用環境の構築が取り敢えず一旦完了。

この一週間は開発用に使っていた古いMacBook Proをサイドテーブルに置いて、さらにはデスクトップのメイン機であるMac miniとも交互に見比べつつ、必要な機能を復元する作業に従事していた次第。

MacユーザーにはTime Machineなる便利なバックアップ機能が用意されており、同じApple IDでログインすればまったく同じ状態に復元してくれるので、一般の人はそれを使えば良い手筈である。

が、拙者は仕事柄もあるが昔から過去を断ち切って新規にセットアップして使う派なので、一から必要なソフトウエアを入れ直していくことにしている。故に使い出すまでにそれなりに時間を要するのは致し方なしだ。

長年使い込んでいくと今となっては要らないもの..その時は必要に駆られてインストしたけど..が澱のようにあれやこれやと溜まっているので、そういったものを排除するためにも面倒でもこの方法が一番確実なのである。

ちなみに一番時間が掛かるのがDropboxの同期で、以前に比べてかなり減らしてはいるものの、それでも丸々一日を要する。まあこれはひたすら終わるのを待っていればよいのだけどね。

MacBook Proは16インチと14インチで悩んだが、この後にメイン機であるMac miniのM1化も控えているので、携帯性を優先して14インチのM1Proにした。

映像業務をメインとしていた頃なら迷うことなく16インチのM1Maxに行くところだが、4K・8Kストリームを何本も走らせながら映像編集することもないので、Maxが必要なほどのスペックはまったく必要でない。

まあ一番の理由は本年度の一括償却資産として扱いたいためで、30万をギリ越えないという日本のフリーランサー向けとしか思えない製品構成にしたというところであって、これは非常に大事なのだw

FUJIFILM GFX100S / GF23mm F4 R LM WR / ETERNA BLEACH BYPASS

夜半から雲がなくなって放射冷却現象となったようで、今朝は庭先が霜で一面真っ白であった。

日中は気温が上がるという話だったが、朝の寒さだけ見ると家を出る時の服装に悩む季節である。

カテゴリ:ガジェット|タグ:

先月末に発表されたZ 9はナイコンの復活の狼煙と見て良いだろう。

もうこのクラスのモデルでスペックを論ってもしょうがないので割愛するが、少なくても静止画も動画も今考えられる最高のスペックであることは間違いない。

ナイコンを見限って五輪前にα1でソニーに流れたユーザーを再び呼び戻すには、相当に魅力的なフラッグシップの登場と思われれる。個人的にも6や7には何も魅力を感じることはなかったが、9は一連のプロモを眺めていてほほうと思わず唸ってしまったぞ。

かたやC社ユーザーであるが、最新のR3の性能を凌駕されてしまってはいるものの、R1がまだこれから登場するという高みの見物状態なので、意外に冷静な反応のようである。

C社自身は10年前に登場した最新の1D3をD3に軽くうっちゃられた苦い経験があるので、R1で同じ轍を踏まないとばかりに今回はわざわざ下位クラスをぶつけて来たくらいだし。

なのでC社の場合は本命のR1とは別にR3を出せる余裕があるわけで、ナイコンはZ 9の下にサブ機..F5とF100の関係が良い例..を出して初めて完全復活となるだろう。

それでもSNSでは70万近いZ 9は安い、バーゲンプライスだという声で溢れかえっていて、実に景気が良い話である。新コロナ禍で国内市場は壊滅みたいな話も聞くが、フラッグシップ登場を心待ちにしていたナイコンユーザーの間ではどこ吹く風といった雰囲気であるな。

それにしてもデジタルカメラもすっかり高額商品となった感がある。カメラだけに光学製品っていうオチはさておきw、フラッグシップ機が20万以下で手に入った時代が懐かしいね。

ただ先に出ているα1とR3、それに今回のZ 9の登場で、R1が100万越えとなるのは間違いないないな。C社ユーザーのお布施もなかなか大変な状況だろうw

FUJIFILM GFX100S / GF30mmF3.5 R WR / Velvia

先週末、県西部の県境付近でツグミとマヒワを今シーズン初認している。ツグミは早朝に尾根を高く越えていく感じで声のみだったが、マヒワは50羽ほどの小群を見かけた。

11月に入って冬鳥たちが続々と渡って来ているようである。

富士近し

2021/11/1

このところ北部県境周辺をうろついていたので、先週は天気の良い日を選んで県南の山域へ出張った。

赤城高原から県南部は距離的にはちょっと行ってくる感はかなり無くなるが、高速道が使えるのでそこは助かる。

それにこれから県北は雪でほとんどの林道が立ち入れなくなるので、そういう意味で冬季も出入りしやすい..まあそれなりに凍結はあるけど..のが県南部のフィールドである。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

県北の紅葉の見頃は過ぎているが、県南の標高の低い山域はまだこれからである。

それに富士山がいかにも近いって感じがするのも県南。富士は県北の標高の高い地域からも見えているが、やはり物理的な距離感の違いは大きい。

カテゴリ:季節感, |タグ: