カテゴリ : 季節感

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午後、やけに暖かいなと思っていたら、夕方になって何と雨が降ってきた。

今日は節分、明日は立春とは言え、あくまで暦の上の話だしね。今年も昨年のように春が早いのかねぇ..

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

庭木の枝の隙間からそっとお客さんたちを狙う。

皆、それなりに隠れているつもりらしいが、立ったり座ったりしてポジション変えて、800mm相当手持ちで撮影。

業界ではファイル転送サービスの宅ふぁいる便の情報漏えい事件が話題。このネット時代、今どき不正アクセスによる情報漏えいは珍しくもないが、宅ふぁいる便のケースで問題なのは2点。

まず、一時的にでも人様のファイルを預かるサービスであるということ。そして、そのアカウントのログインパスワードをなんと平文のまま保存していたという驚愕の事実。

平文とはこれすなわち、目で見て分かる状態のままデータとして記録していたということ。仮にパスワードを「abc123」としていたなら、テーブル..データを格納する器ね..を開けばそのまま読めてしまうわけだ。そこは普通hashするなりして一定のルールで暗号化して保存するのが業界の常識なのだが、運営会社..大阪ガスのIT系子会社..はそんな初歩的なミスを何年も放置していたようだ。

この話でさらに厄介な問題となるのが、宅ふぁいる便を利用していた人達が、同じパスワードを他のサービスでも使いまわしていた場合である。先程の「abc123」というパスワードを、例えばネット通販大手のアマゾンでも使っていたりすると、同時に流出したであろうメールアドレスで、自由に同サービスで買い物ができてしまうということだ。

宅ふぁいる便の問題はそれとして、果たしてどれだけの人がこのパスワード使い回し問題に気付いているか、甚だ疑問である。面倒でも登録サービス毎にパスワードは変えるべきであろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

早いものでもう1月も終わり。こんなに雪の少ない睦月も珍しいね。

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月末多忙再開

2019/1/30

アカンな。やっぱ月末付近に出張を入れるの。二日間家空けただけなのにいやもう大変..

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

出かける前に赤城高原は積雪があったが、昨日また降ったようでやや積み増し。

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今日は二十四節気で言うところの大寒。

本来なら一年のうちでもっとも寒い頃のはずだが、日中には8℃まで気温が上がって終日上着要らずの暖冬であった。

まあ何とも気の抜けた大寒だね。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

そうは言っても日が沈めばそこは厳冬期。一気に気温が下がって外に長居は無用である。

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山焼けの季節

2019/1/17

この冬は天候が安定しているので、朝はよく焼ける。見よ、赤城高原から望む我が上州のモルゲンロートを!

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / Velvia

八ヶ岳から谷川連峰まで約180度のパノラマモルゲンロート。

X-H1はボディ内手ぶれ補正が付いたので、単焦点レンズによるパノラマ撮影の歩留まりが良い。パノラマはスイングしながら撮影するので、手持ちが基本だからね。

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それでも結氷

2019/1/15

2月末に虎視眈々と狙っていた予定は、あっさりその翌週に変更となってしまった。エンドユーザーの都合なんで、これはもう覆ることはないとクライアントのつれない談。

どうやら久しぶりにCP+に行けそうな気配は気のせいだったようだw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

意外に早く赤城大沼のワカサギ釣りが解禁になった。積雪こそ少ないが大寒を前に冷え込みは十分ということか。そう言えば近所のダム湖も80%程度結氷していたな。

でも今年はオシドリの姿が無かった。オシドリの越冬は年によってバラつきがあるが、ゼロというのは珍しい。

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ジャーナリストの兼高かおる氏が亡くなられたそうである。

大変失礼ながらどちらかというとまだご存命だったのか、という意識のほうが強いかも。拙者の世代でもそれくらい昔の人のイメージがある。

物心がつく前、いや、生まれる以前にすでにテレビの中で活躍されていた方で、冠番組であった「世界の旅」は子供ながらに「野生の王国」と双璧のご贔屓番組だった。

今でこそ世界を旅するリポーターなど掃いて捨てるほどいるわけだが、半世紀以上前に「世界」という大きな枠の中で活躍されていた同氏の姿は、ある意味憧れの存在だったと記憶している。

聞くところによれば、当時すでにワンオペ状態だったようで、ディレクターからナレーター、カメラマンまで兼ねていたというから驚きの話である。時にはプロデューサーまで担っていたとも聞くので、スポンサーとも話をつけていたということだろう。

何とも凄いスーパーウーマンが黎明期のテレビ業界にいたもんである。ご冥福を祈りたい。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

今朝は氷点下10℃まで下がり、この冬一番の冷え込みに。上越国境も朝からよく見通すことができ、今年初のモルゲンロートが見られた。

日食はずれ

2019/1/6

今日の昼前は部分日食だったが、赤城高原はあいにくの小雪模様。我が家の周辺は薄い雲がかかっていて、逆にベールとして良いかもと思ったが、光が拡散してしまってどうもイマイチであった。

それにちょうどその時間帯はカケスが餌台に頻繁に来ていたので、撮影はそっち中心となってしまったw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

昨年暮れに降った雪もだいぶ解けてしまって、日中に日なたとなるところは地面が顔を出している。

積雪が少ない分、日常の除雪作業がないのは助かるが、やはり適度に雪は積もっていてほしいね。

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霧氷は無情

2019/1/2

初冬の冷え込みの足の遅さで、例年なら12月の20日を過ぎれば見られる黒檜山の霧氷も、辛うじて山頂付近に付いているのが判る程度で、今年は絵面としては見る影もない。

三が日を過ぎて4日には北面の県道が閉鎖されるので、同山の冬の風物詩である霧氷の森は、今シーズンほぼ諦めであろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

帰省した倅を伴っての初詣は赤城神社へ。

大沼もとりあえず全面結氷しているが、この時期はまだまだ氷上を歩けるほどの厚さはない。ワカサギ釣りのシーズンはもう少し先の話だ。

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大晦日、それも夕方5時近くになってようやく仕事が納まった。正確には切りの良いところで終えられたというのが正しいがw

結局クリスマス以降は業務の打ち合わせ以外どこへも出られず仕舞いで、今日久しぶりに地区内の十二様に正月用の紙垂を付けに行った..今年は区長を拝命しているのでその手の用事だけは多い..ついでに、ご近所フクロウの様子を見に行っただけであった。

何とか来年はペースを取り戻したいところだが、春過ぎぐらいまで厳しそうなスケジュール感に戦々恐々である。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

ということで、浅間山が今年最後の日没に暮れた。ではまた来年このブログにて。良いお年を。

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