カテゴリ : 季節感

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いざ新緑

2019/4/16

桜も未だ咲かぬ赤城高原から、一気に新緑の煙る南関東へ。季節の変わり目ということもあるが、関東も南北でかなり気候が異なることを実感。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ PROVIA

特段海が近いというわけでもないが、立ち寄ったコンビニの前でイソヒヨドリが鳴いていた。

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春の冷たい雨

2019/4/12

雪国の山村に冷たい春の雨が降る。雨雲レーダーを見ると、この地域周辺にのみ雨雲が流れてきているのが判る。

雨の通り道は雪の通る道。雪国が雪国であることにはちゃんと理由があるということだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ CLASSIC CHROME

雨上がりに山肌を眺めると、ぼんやりではあるが芽吹き前夜であることが判る。ブナが赤く煙って見えるのは、鱗片葉が膨らみ始めている証だ。

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目まぐるしく天候が変化する雪国の春。冷たい雨は夜半に雪に変わった。

FUJIFILM X-H1 / XF10-24mm F4 R OIS / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ PROVIA
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

本格的な春を待つ里山の畦に、つくしが顔を出していた。

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雪つぼみ

2019/4/9

雪国はまだ雪だったが、赤城高原はまた雪が降った。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

心なしか、桜もコブシもこの寒さに蕾が身をすくめ、ようやく花を付けた玄関脇のスイセンも、雪の布団を羽織って寒さをしのぐかのようだ。

本日も雪国へ日帰り出張なり。今日はちょっと谷奥へ踏み入れる。

iPhone 6

川伝いに林道があるはずだが、まだ1m50cm以上は積雪があるので、どこが道なのかほぼ不明。

iPhone 6

目的地周辺には雪崩の爪痕がw

緩斜面だが、案外こういうところのトラバースが危ない。締まっている朝のうちに通ってしまえば難無くだが、それは帰路の危うさとのバーターになることを肝に銘じよう。そう、雪は腐るのである。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA

近くに来たカラ類の混群に混ざっていたコゲラ。コガラとシジュウカラがメインの群れだったが、どちらもすばしっこくてながら撮影では難しい。

その点、コゲラは木を突き出すとしばらくそこに留まるので、他のことをしている合間でもサッと撮ることができる。

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少雪雪国

2019/4/7

仕事で雪国へ日帰り出張。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

例年ならこの時期でも腰高ぐらいの積雪が残っている地域だが、ご多分に漏れずこの冬は少雪だったようだ。

でも雪解けが早いのは、ハクセキレイ(2枚目)にとってもセグロセキレイ(3枚目)にとっても、喜ばしい事態ではあること間違いないだろう。

雪雲に泳ぐ

2019/4/3

今朝は氷点下4度と、この時期にしては厳しい冷え込みとなった。しかも午前中は風花どころではなく雪が積もて、先週末に危うく家人の車のタイヤ交換するところだった。

県内の積雪は新治で20cm、みなかみの藤原では40cm強は積もったようで、屋根に雪を載せた車が沼田市内を行き交っていた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

晴れていれば沼田盆地のパノラマが広がるところだが、片品川から向こうは雪雲の中。寒々とした景色の中を泳ぐ鯉のぼりが妙にシュールである。

カテゴリ:季節感

卯月に風花

2019/4/1

4月に入り暦の上では春本番だが、今朝は霜が降りて風花が舞う空模様に冷え冷え。

上越国境はもとより、上州武尊山も赤城山もうっすら白く雪化粧となって、季節の歩みの足を引っ張っているようだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME(2枚目だけPROVIA)

30年前の平成の時と同様、新元号の発表はリアルタイムでテレビで見ることになったが、新しい元号は「令和」だそうだ。

普通に考えると、元号が変わったところで何かが特別変化する..世界が平和になるとか、日本の景気が良くなるとか..わけではないので、どうでも良いと言えばどうでも良い話ではあるが、システム屋としての立場ではそこそこ世間並みに関連した仕事があると言えばある。

元号を改元して心機一転というのはいかにも日本人的であり、国民性というか性分と言うか、そんな感じを受ける。明治以降こそ天皇一人につき一つの元号となっているが、疫病が流行るとか災害が続くなどして、その度に人心を一新すべく改元をしてきた歴史があるわけだしね。

ま、世界でも数少ない制度を粛々と守ってきているのも日本的であり、それ自体別に悪い話だというつもりはないが、お役所の書類に和暦で元号書かせるあの悪習慣こそ、これを期に撤廃して欲しいよねぇ..

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冬に逆戻り?

2019/3/28

今週は東北の日本海側の山村に滞在中。ちょうど前線が通過する真下に位置していたので、雪模様の天候は完全に冬の様相に。

先週末に車装を冬から春仕様に変えたばかりだったので、ダウンパーカが無いのは失敗であった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

それでも、マヒワが100羽以上の群れを作っていたところを見ると、季節はしっかり春に向かっているんだなと合点がいくのである。

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田舎の枯山水

2019/3/27

春のシーズンを前に、どこの農家も自分たちの畑をうなるのに余念がない。畑土に残されたロータリーの跡は、さながら枯山水のようである。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ACROS

Mavic Pro

畑をかき回して均すのに手順や決めごとがあるわけではないが、人によってはルーチンの如くどの畑に行っても同じ模様を描く人がいるから面白い。

そしてそれが分かったのは、ドローンを飛ばして空から近所の畑を眺めるようになってからだ。ナスカの地上絵の如く、それはそれは見ていて飽きない光景である。

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