谷川三変化
何だか思ったほど雪が降らない新春である。西日本の日本海側では荒れているということだが、県北でもみなかみ藤原を除けば日に日に地面が露出し始めている。
雪が少ないと心配される雪不足に関しては、上越国境付近の山沿いにさえ雪があれば何とかなるが、いつぞやのように2月とか春先にドカッと降るのだけは勘弁して欲しいところである。
上から一昨日、昨日、今朝の順にここ3日間の谷川岳の三変化。
何だか思ったほど雪が降らない新春である。西日本の日本海側では荒れているということだが、県北でもみなかみ藤原を除けば日に日に地面が露出し始めている。
雪が少ないと心配される雪不足に関しては、上越国境付近の山沿いにさえ雪があれば何とかなるが、いつぞやのように2月とか春先にドカッと降るのだけは勘弁して欲しいところである。
上から一昨日、昨日、今朝の順にここ3日間の谷川岳の三変化。
冬に咲く花は少ない。どころか、すべてのものが凍りつく厳冬の山間地ともなればそれは皆無である。
グレースケールのモノトーンの景色の中で、辛うじて主張するものがあるとすれば、それは自然が創り出す繊細な雪の華だろう。
雪はこの世のすべてを覆い隠すように積もることもあれば、あらゆる物質に付着して、それはあたかも素っ気ない空間に花を添えるかの如く振る舞う。
耳が痛いほどキーンと張り詰めた早朝の空気の中、静かに森の中を歩けば、意図しない自然の造形の美しさに触れることになる。
小雪などと記事に書くと途端に雪が降る今日この頃。昨晩から断続的にゆるゆると降雪..おかげスーパームーンを撮り損ねた..となって、今朝は赤城高原でも30cm程度の積雪となった。
この程度なら放っておいても問題ない量だが、まだ今日明日とこの空模様が続くらしいので、取り敢えず家周りの雪かきを済ませておく。
降雪の様子を撮影する時、動画なら悩むこともないが、写真の場合は降り方によって止めるか振らすかの2択になる。
小粒の雪で且つ風が強ければ流動感を出す意味でややスローで流す(=振らす)し、風もなく深々またはハラハラと落ちるように降っているなら、やや逆光気味で止めるのがセオリーだろう。
何れの場合も背景は選ぶ必要がある。雪模様なら空でも地面でもほぼ白っぽい背景になってしまうので、森や木々、水面などを入れるのが適当だ。さらに言えば大口径レンズの開放付近を使って、背景は認識できる程度までぼかしたい。
新年早朝、未明の東の空に雲が無いことを確認してからエンジン始動。近年の初日の出はダイアモンド鈴ヶ岳狙いが多かったが、今年は赤城山そのものに昇るイメージで狙ってみた。
県北側から眺めると赤城山の山容は非常に緩やかで、その中腹に住むものからすると山というよりは稜線越しに日が昇る感じ。今日の撮影場所からは例年撮影している赤城高原より12分ほど早く、地蔵岳の左見通しに7時25分過ぎにご来光。
ということで、謹賀新年、本年もティエム・イメージングブログをよろしくお願いします。
稜線から陽が差し込む直前、赤城の森は氷点下12℃まで下がった。見上げれば黒檜山など稜線部には霧氷がびっしりと付着している。上空を風が吹いているようで、見上げる樹冠からハラハラと氷の粒子が舞って美しい。
この美しい景色も今の時期限定だ。雪が本格的に降るようになると、霧氷自体が見られなくなる。
よく冷え込んだ日の明け方、日の出直前のほんの一瞬に魅せるこの微妙な空のトーンが出せるのはフジだけ。
そしてご来光となれば上越国境はいつものモルゲンロートに光り輝く。
某所より粋な頂きものが届いた。安っぽいプラスチック製かと思ったら、意外にも耐熱性の陶磁器であった。
ここだけの話、バリバリのC社ユーザーだったのは今は昔。でも一応まだ左側の白レンズと、コースターの型のモデルであろう機種は現役だけどねw
お歳暮..かどうかは定かではないがw..など滅多にもらうことはなく、仮に貰っても右から左へ流しているのだが、何れまたC社機材がメインになることもあるだろうから、戒めの意味も込めてこれは自分で使うことにしよう。