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雪宿り

2018/1/22

午後2時頃に予報通り雪が降り出した。この記事を書いている午後8時時点で約20cm程度の積雪である。

東京など南関東は例のごとく大騒ぎのようだが、南岸低気圧なんで赤城高原ではまあこんもんだろうといった感じの降りである。

とにかく湿っぽく水気を多く含んでいるので、明日の朝このまま冷え込むと、通勤時間帯は凍結していること請け合いなので、これまた明日の朝のニュースは大雪狂想曲と言ったところだろう。

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

しばらく見かけなかったアトリだったが、雪が降り出してしばらくしたら餌台周りに20羽ほどが集まってきていた。

アトリはヒマワリの種を直接食べることはないが、カラやスズメが散らかしたおこぼれに与ろうという魂胆なのか、餌台の下の雪を蹴散らして三々五々漁っていた。

ひとしきり落ち着くと、暗くなる時分にはデッキの前のヤマボウシで雪宿りをするつもりのようだ。

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新春雪模様

2018/1/3

小雪などと記事に書くと途端に雪が降る今日この頃。昨晩から断続的にゆるゆると降雪..おかげスーパームーンを撮り損ねた..となって、今朝は赤城高原でも30cm程度の積雪となった。

この程度なら放っておいても問題ない量だが、まだ今日明日とこの空模様が続くらしいので、取り敢えず家周りの雪かきを済ませておく。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

降雪の様子を撮影する時、動画なら悩むこともないが、写真の場合は降り方によって止めるか振らすかの2択になる。

小粒の雪で且つ風が強ければ流動感を出す意味でややスローで流す(=振らす)し、風もなく深々またはハラハラと落ちるように降っているなら、やや逆光気味で止めるのがセオリーだろう。

何れの場合も背景は選ぶ必要がある。雪模様なら空でも地面でもほぼ白っぽい背景になってしまうので、森や木々、水面などを入れるのが適当だ。さらに言えば大口径レンズの開放付近を使って、背景は認識できる程度までぼかしたい。

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