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昨日は終戦記念日だったが、それは国内向けの終戦日という意味であって、対外的には降伏文書に調印した1945年9月2日または3日ということになる。

自分たちで勝手に負け戦をおっ始めておいて、実際に負けたら記念日と言っているのだから、どれだけ面の皮が厚いのかと思わなくもないが、降伏調印ではなく玉音放送当時にこだわるのは単に国体護持のためというところか。

などと、映画「日本のいちばん長い日」を観ながらつらつらと思うわけである。

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ところで、オラが村は回覧板にこんなのが回ってくる土地柄だったりする。

赤城高原には先の大戦以前は旧日本陸軍の演習場があったため、戦後の開拓で不発弾が多数見つかっている。中には毒ガス弾もあり、ここ数年でもすでに数発が、ついこの6月にも「くしゃみ剤」をばらまく迫撃砲弾1発が見つかったばかり。

沼田には化学兵器の研究をしていた第6陸軍技術研究所の赤城分室もあったというから、それはもうさもありなん。うっかり鍬を振るうにも覚悟がいるというもの。くわばらくわばら..

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先日の工作物を実際にアトレーにセッティングして試験運用してみた。

全部ではないが普段のフィールドワークで使用する機材と道具類をD5から一式積み替えて、数日間使用してみて取り敢えず特に問題は無さそうだ。

何しろD5より軽1BOXのアトレーのほうが荷室が広い..全長だけ若干短いが..ので、むしろ余裕がある感じ。

助手席は一番前にスライドして固定となるので人は乗れず荷物置き場だが、運転席側の後ろの席は生きているので人が乗ることは可能。

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右側の後部が空いているのは長靴など縦に長尺の物を積むためだが、その空間に腰掛けるスペースでもある。歳なんで終日突っ立っているのは疲れるので、実はこれかなり重要なポイント。

尚、左側が車中泊用のベッド兼用だが、さすがにこの季節に車に泊まろうとは思わないのでその点は未検証。半身起こした時のヘッドクリアランスはD5用のベッドと同じなので、その点は問題ないだろう。

そして重要なのは何れもが固定式ではないということ。普段アトレーは家人が使っているので、自作架台は畳んで荷室に積んでおける。

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先日のメロンに続いてスイカを収穫。

苗はメロンと同じで近所の高校生が実習で作った余り物。遅霜に気を付けた程度で特に追肥もせずともこのサイズ。猛暑で且つ降雨少ないので、この手の生り物系は軒並み絶好調だ。

夏草茫々の畑の端っこに、このサイズの大玉がゴロゴロしている様は家庭菜園レベルでは勝者感あるなw

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この夏はメロンとスイカの食い放題だ!と言いたいところだが、家人と二人しか居ないのでどうやって消費するかが喫緊の課題だ。

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知り合いが富山湾で釣り上げたこの季節限定の本マグロが届いた。

何でも日本海ルートで北上するクロマグロが回遊魚として6月〜7日にかけて富山湾に入るそうで、それを3年越しで狙って釣り上げたとか。

写真を見たが155cmで50kg級なので、いわゆる「天然 能登本マグロ」というブランド物相当ということだ。

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冷凍で届いたので厳密には違うが、味はまさに生マグロそのもの。早速御相伴に預かる。

そしてこれが素晴らしく旨い!

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メロン豊作

2023/8/3

ヒヨドリと収穫を争っていたブルーベリーもそろそろ終盤で残りはジャムに。

代わりに近所の農家のせがれが高校の実習で育てたプリンスメロンの苗を貰って、それをダメ元で庭の畑に植えたらいい感じで実が成った。

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この暑さのお陰というべきか見事に豊作となって、よもやメロン食い放題みたいになるとは。

そして味はプロ顔負けに甘い!

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物置きにあった余り板と木端を使って久しぶりに工作作業に従事。

いつものごとくイメージラフだけで、図面なしその都度現物を採寸しながらなので至って適当なり。何とか手持ちの資材で間に合うか。

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と思ったが、結局資材が足らずでカインズホームで買い足し。ちゃんと計算して始めないと行き当たりばったりではダメだな。

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工作物は取り敢えず完成。

家人の軽1BOX(アトレー)を時々借りており、その荷台を車中泊用ベッドを兼ねた上下二気室構造に。ベッドは180cmの小生でも助手席を前にズラせば就寝可能。

尚、使用していない時は畳んで荷室に積んでおけるようにした。D5用のは強度優先で常設にしてしまって普段使いでちと不便なので。

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米ナショナル・ジオグラフィック誌が、最後に残っていたスタッフ・ライター全員を解雇したという衝撃的な記事を読んだ。2019年にディズニーに買われた辺りから予想はしていたけど、意外に早かった印象。

その幅広い取材対象は宇宙から深海、微生物から古代恐竜、太古から現代までと名前の通り地球規模で、ピーク時には全世界で2000万人近かった購読者も、直近では200万人を切っていたとのこと。135年続いた老舗グラビア雑誌の名門にも抗いようのない変革の波が到来したようだ。

これでいよいよ緻密な取材と厳格な裏取に基づくニュースが減るのは間違いなく、新たな「発見」も失われそうだ。購読者としてつくづく残念な話である。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ニホントカゲ

かく言う小生も、足元の小動物から奥山の大型猛禽類まで守備範囲は広いぞ。

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いつの頃からか猛禽類を背面から撮る行為を背撃ち(または背打ち)と呼ばれるようになった。小生は年齢的に写歴だけムダに長いのだが、昔はそんな言葉は使ってなかった。

その単語を使う輩に知り合いはそれなりにいるのだが、小生より年齢が上、白または黒の超望遠の長玉に迷彩..カモフラが日本に合ってないぞ..のレンズカバーを装着し、服装はお揃い?のこれまた迷彩の上下という出で立ち。

都市公園の通路を大型三脚と椅子で占拠するなど日常茶飯事。希少な鳥の巣や巣立ち雛の真下に陣取って営巣行為を阻害するという必殺技まで併せ持つから始末が悪い。

ほぼ共通しているのが凋落寸前だったナイコンや某C社の一眼からクソにぃαに移行しているか、一度白いレンズに変えたもののZ登場でニコ爺ぃに戻っているという経歴。無駄に金持っているのであっちにこっちにと風見鶏というか渡り鳥のようだ。

おおよそIT弱者の代表のような老害ジジィなので、自慢の写真コレクションをサービスサイズに焼いたプリントを小さいアルバムに入れて持ち歩き、誰彼なく見せびらかす迷惑千万な行為を常套手段としてる。

そのクセ、珍しい鳥が出るとすぐにスマホでほうぼうに電話掛けだし情報をバラまく、まあハッキリ言ってもっとも迷惑で嫌いな連中である。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

眼下を飛んだトビのカットを見ていて、そんなつまらん話を思い出した次第。

昔も今もそして将来もそんなアホ連中と関わることはまず無いのだが、場所によっては目にする機会もなくはないので、まあ無駄にムカつくなとw

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こういう伐開地は大好物。そして展望がよろしいので二重丸。ただ、この尾根地形の伐開地は登るのにちと難儀した。

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一応は伐採して木材を運び出すのに作ったと思われる作業道..小型重機が通れる程度の幅..の痕跡があるのだが、恐らく積雪の重みで枝打ちして捨ててあった下枝がそこに相当数堆積していて、期待したその道を歩けないのである。

うっかり踏み込むと折り重なった枝に足を挟まれて歩くどころではなくなる。仕方ないので隣接する落広林に沿って直登し、一旦最上部まで登って後に30mほど下って展望ポイントに落ち着くことに。

最上部が一番見やすいと思うかもしれないが、眼下の谷筋の上下流双方がそれなりに視野に入る位置でないと都合が悪いので、それを探りながらの位置決めとなる。

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今どきの車はキーレスエントリーなので、車のキーはバッグ含め体のどこかに入ってさえいれば、ドアを開けるのもエンジンを掛けるのもキーを差し込んで回すという行為が必要ない。

近場に出掛ける際に家人用に買い替えた軽の1BOXに時々乗るのだが、近未来的にボタンを押すだけでロックが解除され、エンジンが始動するのだから古い車のオーナーとしては驚くばかりである。

何ぶんにも古い昭和のオッサンなもんで、アナログ操作ができないと電気系統のトラブルでもあったらと思わなくもないが、これから時代そんな事を言っていてはEV車にも乗れなくなりそうなので、こればかりは慣れる必要があるのかな。

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そんな車のキーにジャラジャラと何やらくっつけるのは今も昔も変わらないと思うが、小生の場合は今はこんな感じのものがぶら下がっている。

ビクトリノックスは昔は小型のブレードのタイプだったが、使用予定のない刃物をすぐに取り出せる状態で携行するのは万が一職質を受けた時にウケが悪いので、ハサミと小型のプラスドライバーのものにしている。実際、日常生活ではナイフよりハサミのほうが使用頻度は高いし便利だしね。

缶切りはともかくやや大きめのマイナスドライバーは必須。カメラなど機材周りのアクセサリーが緩んだ際に締め直すのに必要だし、テコの原理で何かをこじ開ける時にも有効。

そして近年..と言ってももう10年以上は経つけど..はここに六角レンチが加わっており、今や前述のマイナスドライバーより六角レンチのほうが無くてはならないものとなっている。三脚周りのアクセサリーのほとんどがこのタイプだからね。

そして赤い目印は落とした時やバッグの中で目立つようにという配慮。ビクトリノックスのハンドルも同様。その昔、レザーマンツールの黒いハンドルのを付けていた時に、足元の落ち葉の林床に落としてしばらく探すのに手間取ったことがあるので。

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