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赤城の大沼は通年ワカサギ釣りで賑わっているが、特にはやはり結氷後に氷に穴を穿ってを釣り糸を垂らすのが有名である。

さらに沼が凍ると湖上を往来できるようになるため、週末ともなると釣り客以外の人出もあって賑やかである。

そんな全面結氷からまだ人が湖上歩き回る前の僅かなタイミングで、アイスバブルの写真が狙えることが近年知られてきたため、覚満淵と並んでカメラマンの姿を多く見かけるようになった。

沼は最初に湖面から凍り始めるため、そのタイミングで湖底からガスのような気泡が浮かんでくるとそのまま凍りつくことになる。

ガスの種類は火山性のものや湖底のバクテリアから発生するメタンガスなど種類があるようで、赤城の大沼・小沼がどの性質のもの中は不明。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

アイスバブルを撮りに行ったわけではないが、小沼の積雪が少ないところで細かい気泡の凍結が見られ、さながらマイクロアイスバブルといったところだ。

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冬山のシーズンなので上毛三山より北側の山々ではアイゼンの出番が増えてきた。

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