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H2兄弟機

2022/12/15

X-H2とX-H2Sは兄弟機なので見た目の違いがない。グリップ感も同じメニューも一部を除いて同じで操作性にも違いがまったくない。

こんなにそっくりなのに方や高画素、方やスピード重視と性格が異なるカメラも近年珍しい。強いて言えば20年前のナイコンのD2H・D2Xと同じだ。

似た者同士というか一卵性双生児のような両機。統一性があると言えばそうだが、製品コンセプトは真逆なのでうっかり撮影目的と異なるボディを持っても気が付かないケースがあるのも事実。

X-H2Sはボディ前面にSの銘板があるがこれは撮影者には見えない。背面左肩に製品名が打刻されているがどちらもX-H2が目立つので小文字のsは目に止まらない。

そこでホットシューカバーに目立つようにSを貼って上から分かるように自衛。

が、難点はX-H2Sは動画機として使うので、シューに外部マイクを載せるため外したカバーをよく見失う点。で逆にX-H2に無印の意味で「無」を貼ってみたがこれは美しくないwのさすがに却下。

で結局はカバーが付いてなければSと見分けるオチw

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

何となくX-H2SにはX-H1の時のような、フジやっちまった感..セールス的な面でタイミングが悪かったのは否めない..というか不遇感が漂うがw、個人的にどっちを取るかという二択なら迷うこと無くSのほう。

AFレスポンスの良さに、4K120Pの威力と何と言ってもローリングシャッターの少なさは圧倒的。

無印H2は8Kが撮れるとは言うが、Sの6.2Kをアップコンしても遜色なくほとんどの人は見分けがつかないしね。

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