ツバメ渡去
2022/8/26
今年は春の渡来が遅れたツバメ。周辺の農家の納屋での繁殖活動も無事済んで、巣立った若鳥たちが音符のように電線に止まっている姿が見られたが、今週に入ってその姿ももう見られくなった。
親はお盆頃には先に移動してしまっていたので、集まった子供らだけで後をうように下界に降りたのだろう。
南へ移動する前に河川敷の葦原などに一度集まる習性があるので、今頃は夕方に大群が塒入りする姿が見られるはずだ。
OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S./ 半分程度にトリミング
今シーズンのレタスの収穫が終わった畑の上を、ツバメのペアが飛び交って羽虫の類を捕食していた。近所のツバメはもう移動してしまっているので、今こうして時々見掛けるのはさらに北から移動してきた南下中の個体であろう。
OM-1の鳥認識でツバメが飛んでいるところを適当に狙ってみるが、このくらいのサイズ感でも問題なく追い掛けてくれる。
ちなみにこの前日に同じシチュエーションでGH6でもチャレンジしたが、飛んでいる鳥は少々荷が重かったようで、歩留まりは良くない。やはり動体は位相差式AFのOM-1に分がある。