半導体不足による値上がりの影響
新コロナ禍以降の半導体不足の影響で諸々の電子機器類が品不足の上に、輸入頼みの食料品さながらにさらに値上がりまで始まっている。
デジタルカメラなどはその最たるもので、発売日の告知と同時に予約を入れておかないと、初回出荷分を手に入れるのは難しい。
うちのGH6などはその良い例で、当初はその気はなかったが下馬評の高さでやっぱりGH6行っとくか!と思った時点で注文入れていたら、未だ手元には届いていなかったらろう。
ちなみに初期ロットは不具合が起きるので手を出さないほうが良いという話を時々耳にするが、実はキーパーツを除く細かい部品は初期ロットのものが一番良い部材だったりする。セカンドロット以降からコストダウンが図られるので、部品単位なら初期ロットが一番良いのである。
さらに言えば、製品の製造過程ではプロトタイプと呼ばれるいわゆる試作品が最も優れており、ガンダムも主人公の登場した試作機であるRX-78が最も性能が高いという設定で、量産型のジム(RGM-79系)はザク同様にザコキャラ扱いだったw
ということで、近年よく使っているProGradeのメモリーカード類もこの5月から最大25%値上げになると聞きつけたので、同社の128GBを何枚か買い足しておくことにした。
現在は動画の撮影業務を表立っては受けておらず、長時間収録することがないので1枚あたりの容量は64GBもあれば十分..その分枚数だけは用意している..だが、高まるビットレートの要求で書き込み速度は早いほうが良いので、SDXC UHS-IIでV90は譲れない。
今後動画用途ではCFexpressが主流になりそうだが、所有機材ではGH6だけ対応なので今のところ様子見である。太っ腹なパナがType B 128GBを1枚オマケしてくれたしね。
ただ、来月発表されるであろうフジのX-H2の8K機がCFexpress..予想では恐らくそうなる..だったら、今回安いうちにCFexpressも手に入れておくべきだったと後悔することにw