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青空に飛ぶ

2020/5/30

青空の広がる都心上空を、航空自衛隊のブルーインパルスが編隊飛行したともっぱらの話題だ。

目的は新コロナ対応に従事する医療関係者に対する感謝ということらしい。早速、SNS界隈は感謝と税金の無駄遣いの両論真っ二つだが、さすがに今回は感謝のほうが分がありそうである。

さすがに政権が急降下まっしぐら中の支持率回復を狙って仕掛けたと考えるのは早計..もちろんそれを政権が利用したという勘ぐりはありだ..で、平時から行っている空自の訓練飛行を都心上空でやっただけ、というのが当たらずとも遠からじといったところだろう。

さらに言えば、本来ならこの夏に開催予定だった東京五輪でエキシビジョンフライトする予定っだったものを、少し早めたといったところか。

戦闘機が都心上空を飛ぶのはいかがなものかみたいな意見もあったが、ブルーインパルスのT-4..うちにもあるぞソレw..は武装していないアクロバット専用の訓練機みたいな扱いなので、そう目くじらを立てることでもなかろう。

ただ、病院の屋上で医療関係者と思しき一群がマンセーとばかりに編隊飛行を見上げて手を振っている映像を見かけたので、一体どこの病院?と思ったら自衛隊中央病院というオチであった。いくら緊急事態宣言が明けたからといって、民間でそこまでヒマな病院もないだろうから、これはあからさまな自衛隊広報室の仕掛けだな。

それとやはり一言苦言を言っておけばだが、新コロナ対応で苦労している医療関係者は都心にいるだけはないぞ。それこそ全国津々浦々で日夜働いているのである。都心上空をちょっと飛んだだけで、さも日本中の医療関係者への感謝の念とか宣うのは図々しいにもほどがあるぞ、アレよ。

何よりブルーインパルスが一回都心上空を飛んだだけで、国民の置かれている大変な状況が回復するわけではない。最初の国内感染者が出てからすで4ヶ月以上経つが、未だに給付金もムダノマスクもまったく届いてないのだからな。

くれぐれも勘違いするなよ、アレ。お前が手を振る先は空ではない。全国の医療関係者たちに向けてだぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

残念ながら上州の空にブルーインパルスは飛んでくれなかったが、その代わりとばかり、渡ってきたばかりのハチクマが皐月の青空を散歩していた。

余談だが、「へんたい」と入力して「編隊」と出る前に「変態」が候補に出てきたのはさておきw、変態する航空機と言えば古くはゲッターロボのゲットマシン、そしてVF-1 バルキリーかΖガンダムことMSZ-006であろうか、などと言って分かる人がどれだけいるかなw

カテゴリ:独り言, 猛禽|タグ:
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