シャッター速度はなる早で
2020/2/3
大して冬らしい季節感もなく、今年も早2月となった。
週に一回ぐらいは思い出したように雪は降るものの、根雪になることもなくすぐに解けてしまうので、家の周囲がすっかり土竜塚だらけになってしまった。庭ならまだ許せるが、花壇に玄関先、駐車場までモコモコ状態なのは困ったもんである。
こういう年は以前にもあったが、今回もモグラよけの風車を立てないとならんかなと思い始めている。
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20
積雪があるうちはヒマワリレストランはカラ類で賑やかであるが、雪が解けてしまうとスズメとヒヨドリぐらいになってしまう。カラ類は基本的に静かだが、スズメとヒヨドリは年中諍いを起こしていてうるさいw
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14
プロキャプチャーモードは電子シャッターなので、ご多分に漏れずローリングシャッター現象は避けては通れない。E-M1XはG9 PROよりは歪みは少ないように思うが、可能な限り高速シャッターを切るに越したことはない。
上の写真は日が差し込んでない状況だったので、ISO1600でも1/1600が上限であった。カラ類のような小型の鳥の羽ばたきを止めるには、最低でも1/8000程度は必要だろう。
もう一段ISOを上げて尚且テレコンも外すなどすればシャッター速度を稼げるが、そもそも十分に光が回っていない状況で使う機能ではないな。