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ちらほらあちこちから秋の便りが届いてるが、ここしばらく穴蔵生活に没頭を余儀なくされており、なかなかデスクトップの前から離れられないでいる。少し前までは天気が悪かったので窓の外の景色はまったく気にならなかったが、さすがに青空が広がりだすと気もそぞろである。

ずっと座りっぱなしで体を動かす機会が減っているので、散歩がてらカメラ片手に家の周囲を歩くが、これといって秋らしい絵はまだ見つけられなかった。それでも裏山の鈴ヶ岳が遠目に薄っすらと色付いているのが判る。

20151007

標高700mの我が家の周辺が色付くのはまだもう少し先の話であるが、暗くなると家のすぐ近くでシカのラッティングコールが聞こえてくるようになり、音では秋の気配ビンビンである。

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