北風ビュービューのまるで冬型のような天候に辟易。
刈り入れの終わった田んぼの近くで、大判センサーのDSLRでは、とにかくレンズ交換には気を使わざるを得ない。何より風が強いという事態が、意図した演出でない限り、ビデオ撮影には全く不向きである。風除けに大型の傘などをかざして使うが、特にクローズアップ撮影では、その微妙な揺れを抑えることができないのだ。
仕方ないので今日はスチルのみにとどめた。スチル撮影は瞬間を切り取る作業なので、風の強弱を読んで早いシャッターを切れば、まあ何とかなるものだ。