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厳冬の季節はヘイズがないので明け方の東の空のヌケが良い。でもそんな寒さが戻ることはもうないだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

ビーナスベルトが映えるのも冬季限定。春霞や花粉の季節でそれももはや風前の灯だ。

同性婚の否定を無能検討使が言っているが、仮に認めてもそれで金が掛かるわけでもない。

むしろ当人たちが社会的に認知されれば、モチベーションが上がって仕事にもやりがいも出よう。さすれば税収も増えるとかそういうふうに物事を考えられんのかね。

確かに生物学上は子供はできないが、養子という考え方もある。それに中年で縁あって結婚しても子供は作らないのだから同じだぞ。

難しいことはよくわからないが、LGBTQを否定してもそれでその人たちの考え方が変わるわけでもなく、逆に人々の分断を図るだけで社会的にメリットがない。

人は社会性の高い生きものなのだから、置かれた社会の中でモチベーションを上げるような仕組みづくりをしないと、国の有り様というか社会コミュニティの未来は危うい。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia / 三日月

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia / 上越国境

FUJIFILM X-H2 / XF18mmF1.4 R LM WR / Velvia / 十二様

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia / 日光白根山

薄明の刻を刻む赤城高原。

今さら一眼レフカメラに触手は動かないが、先ごろ発表されたナイコンのD850はなかなか良さげである。絶対的な性能と価格のバランスが絶妙..デザインは醜悪だが..な落とし所なのだろう。

ナイコンの良いところは新型が常に全力投球なところ。上位機のD5と同じスペックで約4600万画素をハンドリングできるのは凄い。どう見回してもD5を買う理由などどこにも見当たらない。

それに比べ、先行して世に出ている某C社のEOS 6DやEOS Mの新型など、この程度の性能なら適当に売れるだろう的な目論見が見え隠れする手抜き感満載の新製品ときたら。発売時期は違えど、D850の実質的なライバル機であるEOS 5D4なんて、アレでアノ値段?って感じ。

とは言えナイコンも、D850が売れたからと言ってこのところ後塵を拝し続けているC社に太刀打ちできるわけではないし、呑気に100周年記念モデルなどアニバーサリー商売ができるうちが華だろうけどね。

ちなみにD850は注文殺到で予約しても手に入らないようなアナウンスが出ていて、いかにもバカ売れっぽい騒ぎであるが、そもそも生産数が少ないのでそこは割り引いて考える必要がある。今時のメーカーのこの手の商品の売り方は、いかにプレミアム感を盛り上げるかが大事なのである。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

日に日に日の出が遅くなるのを感じる今日この頃。8月は天気がすこぶる悪くてそもそも日の出自体を見た記憶がない。今は5時40分頃に赤城の稜線から日が昇る。

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