ホーホケキョ確認
赤城高原でもウグイスの初鳴きを確認。世の中の桜開花の報と同様、当地での初鳴き確認も一週間程度早い。
ちなみに同じように春が早かった昨年は3月23日だったようだ。
さすがに桜の開花はまだ先の話だが、ソメイヨシノの花芽は結構膨らんできているので、この後日中の気温が高い日が続くと、桜の開花もそれなりに早いかもしれない。
早春の野草であるホトケノザは路傍ですでに元気が良いが、こちらは雪解けの時点で花をつけていたので、昨日今日咲いたという話ではない。
赤城高原でもウグイスの初鳴きを確認。世の中の桜開花の報と同様、当地での初鳴き確認も一週間程度早い。
ちなみに同じように春が早かった昨年は3月23日だったようだ。
さすがに桜の開花はまだ先の話だが、ソメイヨシノの花芽は結構膨らんできているので、この後日中の気温が高い日が続くと、桜の開花もそれなりに早いかもしれない。
早春の野草であるホトケノザは路傍ですでに元気が良いが、こちらは雪解けの時点で花をつけていたので、昨日今日咲いたという話ではない。
この冬は豪雪に見舞われた雪国もその後は春一直線の模様。
一時こちらの背の高さまであった積雪もすっかり減って、ぼちぼち田んぼが顔をのぞかせ始めているところもあった。
もちろん大半はまだ雪の下ではあるが、4月に入り桜が花を付ける頃には、代掻きが始まっているだろう。
用水路はほとばしる雪解け水が勢いよく流れ下り、セグロセキレイが早くも動き出している水棲昆虫たちを狙っていた。
冬場見かけないムクドリが姿を見せているのもまさに春近しである。
今日の雨予報は雪模様。前線の通過で風が強い時間帯があったが、気温がそこまで下がらなかったので、みぞれっぽい感じだった。
明日の朝はちょっと寒いかも。
ガサガサと大きな音を立てて防風林の中を走って逃げていくやつがいたので、どうせシカだろうと思っていたら、やはりシカだった。
ちょっと前に上の畑を横切って逃げていく若い雄の群れを見かけているので、恐らくこいつだけ反対方向に逃げてきてしまった感じ。
この後は、左の電柵を軽々と飛び越えて仲間が逃げていった方向へと走り去っていった。この時期の日中は秋ほど姿を見かけないので、まあ珍しいといえば珍しいかな。
昨年暮れから続くシーズン恒例の県内調査は、北部山域が雪深く閉ざされている関係もあって、西上州を中心にエリアを微妙に変えながらうろうろしている。
とにかく県南の山域は谷が深いので、高いところへ上がって視野を広く確保しないと効率良く調査できないため、今冬は古道のたぐいの山道を利用して尾根へ上がるようにしている。
植林地が多いので比較的標高の高いところまで林道が伸びているのだが、一昨年襲来した台風被害の法面崩壊や陥没がまだ復旧していないところもあって、車放置してアプローチしなければならないという事情もある。
県南は積雪量こそ少ないのだが、回数少ないながらもちょっと多めに降ったりすると、尾根筋や北向きの斜面には案外長く残っている。今年は寒いので特にそんな傾向だ。
この日は晴れていたので気持ちよく歩けた..背負っている機材は死ぬほど思いけどw..が、鞍部では北風がもろに吹き抜けて体感気温はかなり寒かった。
先月隣の山塊を歩いた際にいつもの長靴スタイルだったのだが、昨年暮れに降った雪がまだ残っていて、小ピークを迂回するために南側の斜面に入っても結局植林地が多く、積雪量は大して変わらず。
しかもところどころ解けては凍ってを繰り返したようなアイスバーンもあって難儀したので、今回は久しぶりに登山靴とチェーンスパイクで対応した。
アイゼンも持ってはいるが、露岩や地面の露出、腐葉土層に積もった雪など状況が目まぐるしく変わるため、いちいち付けたり外したりしなくても済むチェーンスパイクのほうが便利である。
このところ、暖かくなったかと思えばまた強く冷え込んで、みたいな季節の動きを周期的に繰り返している。三寒四温で春の兆しと言えばまさにそんな感じ。
気温の上昇で一旦は融雪が進むと思えば、まだこの時期ではすぐに解けてなくなることもないので、気温が下がれば路面は再び凍結、場所によってはツルツルのアイスバーン状態である。
ぼちぼち花粉が飛んでいるよねぇって会話がちらほら聞こえてくるのも、早春の兆しってことで良いのかなw
124年ぶりの暦のマジックとかで、今年の節分は今日ではなく昨日だった。
二十四節気で言うところの立春と言えば、ここ30年以上2月4日だったのだが、その立春が今日に当たるため、立春の前日である節分も必然的に1日前にずれた、という話らしい。
ということで歳の数の豆と尾頭付きイワシは昨晩の夕食で腹に収まった次第。
そう言えば、節分のこの時期になると恵方巻きなるやたらデカいのり巻きが目につくようになるが、東日本にはそんなものを食す風習はないので、バレンタインデー同様に商業的に流行らせようという関西圏のにわか文化に他ならない。
そもそも、どこかに向かってのり巻きを丸かじりなどというルール自体がなんとも胡散臭いではないかw
西の空の境界に雲が残っていたため、日の出前のビーナスベルトとの相乗効果でいい感じに焼けてくれた。
暦の上では春なれど、まだもう少し寒い冬がその勢力を維持しそうである。