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稜線散歩

2022/11/5

登山趣味はないが、天狗様のお姿を求めて天気の良い日に稜線を歩くのは楽しい。どこまでも遠く見通せる山域なら最高である。

双眼鏡片手に足元の谷筋を丹念に見て回りつつ、近くの稜線上に何か飛んでないか気を配りながら歩くのである。

狙い目はお昼ちょっと前、上昇気流が谷から湧いて、彼らが飛びやすくなる頃がベスト。時間の許す限りその姿を追うのである。

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ただそんな快適な稜線歩きもそろそろシーズン終了。冬将軍がやって来れば稜線は白銀の世界となり、素人登山者には厳しい季節である。

また来年、春になったら稜線歩きを再開しようって、それはあくまで北部山域の多雪地帯の話で、冬でも雪の少ない県南の低山では引き続きってことで。

カテゴリ:, 独り言