早くも弥生
2018/3/1
この冬も業務に忙殺されてあるものを撮り損ねてしまったが、こればかりは季節物なのでまた来冬ということである。
時期が限定される以上、撮れる時に撮っておくのは撮影者としての基本中の基本だが、日常的に時間と戦う日々を送っている時点で、とにかくヒマを見つけて行動を起こすしかない。ただそこには対象の都合とその日の天候も要因として大きく作用するので、結局はヒマがあってもタイミング次第となってしまう。
それらすべてを飲み込んででも事を成し得るためには、強い運と意志の力が必要だろうね。
FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
雪の結晶がキラキラと朝の光の中で乱反射する。こういったシーンが撮れるのも気温の低い冬の雪ならでは。これからまだ雪が降る事はあるが、春の暖かい湿った雪では意図しても撮るのはなかなか難しい。