機内モードはサービス次第
2022/7/28
ちょっと前にバッテリーをセーブする意味で山では機内モードにするのが良いと書いたが、登山アプリを使っている知人にそういうわけにはいかない事情があると言われた。
その彼はYAMAPというサービスで同アプリを使っているとのことで、まあそうなると確かに事情は異なるなと。
自分の現在地と移動ログを記録するだけならジオグラフィカやスーパー地形のようなスタンドアロンアプリで必要十分であるが、ログをリアルタイムでネット上に公開して他の人と共有するとなると、YAMAPやヤマレコのようなWebサービスと連動するアプリが必要となる。
移動ログを公開するだけなら下山後でもよいとなるが、遭難対策として使う場合..家族に居場所を伝える..は位置情報をリアルタイムでサービスに送信する必要があるので、その目的なら常時通信が制限される機内モードはアウトということになる。
まあ日帰り登山であれば、モバイルバッテリーを一つ持っていればバッテリー消費を気にする必要もなくなるので、機内モードにこだわることもないというのはあるかな。
ちなみにYAMAPやヤマレコのアプリも地図さえダウンロードしておけばジオグラフィカやスーパー地形のようにオフラインでも使えるので、機内モードにしても問題はない。あくまで移動ログのリアルタイム送信が機能しないだけという話である。
FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Classic Nega.
週間天気予報では晴れマークが並んでいるが、赤城高原のこの一週間の天気はまったく当たらない。一日おきに熱帯のスコールの如き集中豪雨がやってくる。
しかもそれが夜半から明け方にかけてなので、朝採り農家は皆文句たらたらだ。