渡り鳥に国境はない
2022/5/13
連休中はまだ近所の防風林でうろついていたシメだが、ようやく帰省したのかGW明けた途端にパタッと見かけなくなった。
もちろんうちの餌台に来ていたような越冬組はとうの昔に旅立っているので、GWに見かけるのは南からの北上組。
それが証拠に単独行動が身上のシメが小群で行動しており、その数も日替わりで大きく増減しているのが判る。
LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
最後のほうは再び単独行動っぽい個体が多くなり、見掛けくなった前日は1羽だけだった。
繁殖地のシベリアへ帰るのが遅い分、日本列島に渡ってくるのも遅いシメだが、来冬も無事に越冬しにやって来て欲しい。
ウクライナに戦争ふっかけたロシアへの制裁の関係で、今は彼の地からの人の出入りが制限されているが、渡り鳥に国境はないのでね。