アレノマスクはムダノマスク
一度決めたら死ぬまで止めぬとばかり、何がなんでも布マスクを全国に配りたいアレノマスク作戦。そして未だに4%程度しか配り終えてないアレノマスクは、当然のようにおらが村には一枚も配られていないぞ。
百万歩譲って、最初にアレが言い出した4月1日時点なら、布マスクでも貰えるならありがたいと思っていた人も少しは居たろうが、生産が回復してサージカルマスクが市中に出回りだしたこの期に及んで、さらに莫大な税金を使って残りの96%を配布する必要がどこにあるというのか。
しかも例のムシノマスク・カビノマスクを検品する作業に、さらに8億も税金が掛かっている..800万という話もあったがそれは妊婦用のみの数字だ..というのも解せないな。
新コロナでバイト収入が無くなって、学費・生活費に困っている学生の支援にはたった7億しか充てられていないこと考えれば、これがいかに無駄なコストかよく分かる。その8億を学生支援に回せよな。
大体だ、そもそも不良品の検品は納品した業者の仕事であり、なぜそこに税金を投入する必要になっているのか、政府は早晩説明が必要だろう。
そんな無駄の極みのようなムダノマスクの配布をやめれば、その検品と配布に掛かるコストは必要なくなるし、何より不良品を納入業者に返品すれば相当なコストが浮くはずだ。
とにかくだ。この事案は最初から怪しいの一言に尽きる。昨今話題の検察との攻防を思わせる行動..火事場泥棒法案は一旦は見送りになったようだな..を見る限り、何やら引きも返せぬ利権の匂いがプンプンするぞ。
コサギに限らないが、白鷺の仲間は県北の山間地では珍しいので、見掛けると自然とシャッターを切ってしまう。
鳥の写真を撮り始めた高校の頃は県南の平野部に住んでいたので、特段コサギは珍しくもなく、フィルムが勿体なくて最後はほとんど撮ることがなかったことを思うと、何事も隔世の感ありだ。
尚、上の写真は例のごとくすべて1200mm相当の手持ち撮影である。