冬鳥の渡去事情
2019/4/2
春になり、河川や湖沼の水鳥たちはかなりその数を減らしているが、同じ冬鳥でも小鳥の仲間は種によって渡去の時期にけっこう差がある。
先日のジョウビタキなどはそろそろ帰る頃だと思うだが、ツグミやアトリ、それにマヒワ辺りはGW頃までうろついている個体がいて、中には繁殖地を想ってか恋の歌を歌い出す奴もいる。
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
カシラダカも時々早まって夏羽に衣替えし出す個体もいるが、前述の連中ほど遅くまで残っていることはない。