アトリグラフィティ
2018/2/22
昨年までは春先にちょこっと姿を見せる程度だったアトリだが、今シーズンはレストランオープンしてしばらくしたら2〜3羽が居つくようになり、年明けに一気に20羽程度まで増え、その後も順調に数を増やし続け今や30羽を越える最大勢力となっている。
しかも、最初は餌台の下でスズメたちが落とした余り物を拾い食いしていたのに、今は直接餌台に入ってヒマワリの種を食べるようになったので、朝昼と一日2回補充しなければならくなったのはちと面倒。まあ、普段は落ち葉の溜まった雪解けの地面に降りているときのほうが多いので、必ずしもヒマワリに執着があるようでもない感じではあるが。
ただ、カラスが上空を飛んだり、家の前を車が通っただけでもすぐにバババッと飛び立って動くので、その度に気が散って仕方がないと家人がこぼしているw
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
アトリは大陸から越冬のために日本列島にやって来るが、時々半端ない数で集まることがあって、過去には何十万羽みたいな話も聞くことがある。
拙者もかなり昔に長野で観たことがあって、それこそ蚊柱のごとく空を埋め尽くして飛び回っていたのを撮った憶えがあるのだが、何しろフィルムカメラ時代..C社New F-1かT90か、EOS-1かなぁ..その肝心のポジを探し出せないでいる。
デジタルになって目的のカットを選び出すのは容易になっていて、デジタルカメラの黎明期にせっせとポジをフィルムスキャンしてデジタル化を図っていたのが、どうもその作業から意図せず漏れてしまったようである。
今さら膨大なポジのゴミ山、もといレガシー保管庫からサルベージする気力は湧かないので、こうなるともはや如何ともしがたい。さりとて風景とかと違って簡単に撮り直すというのもできないので、「昔撮ったことがある」というお茶請け話にしかならない。