たまにはノラでも
2017/7/11
巷では某世界的動物カメラマンの影響でにわかに猫ブームとのことで、飼い猫のみならず野良猫も被写体として人気を博しているようだ。
ご多分に漏れず、こんな高原地帯の農村部にも野良猫は結構いて、寄ると触るとうちの駄犬がムキになって吠えかかっているが、つながれた身と自由な身では自ずから立ち位置はハッキリしていて、ほとんど相手にもされていない。
今の季節は高い草丈に隠れつつ、相互にあっちの家こっちの家を行き来しているのを時々見かける。が、冬の間は積雪があるせいかほとんど見かけることがない。それぞれが世話になっている..と言うよりは勝手に住み着いているが正しい..農家の納屋や土間で、厳しい冬をやり過ごしているようだ。
LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
隣のSさんちの納屋に住み着いているノラ。親戚筋の同Sさんちまで日勤していくところに遭遇。人の脇を小走りにガン無視して通り過ぎていったが、声をかけると面倒くさそうに振り向くも、興味無さそうにすぐに立ち去っていった。
常日頃から野生動物を撮影対象とはしているが、どうもにも野良猫とは相性が良くないようで、猫合さんのように上手くコミニュケーションが取れない感じ。