利根の秋も深まり、ようやく冬らしい寒さになってきた。
上越国境は雪雲にまみれて朝からその姿を見せない。上州武尊もまた然り。これから春までこんな感じで季節が進んでゆく。
月初に北東北で北風に乗って渡って来たツグミを大量に見掛けた。
その後に赤城高原でも何度か見掛けたのだが、どれもまだ南への移動中の個体だったようで、ここ一週間ほどは音沙汰なしであったが、昨日からまたキョキョッという例の鳴き声が家の周囲で響いている。彼らはさすがにもう定着個体だろうか。
さて、今晩から雪の予報だ。いよいよ冬来りなばである。