初雪はまだかいな
例年なら初雪となってもおかしくない時期だが、未だに上越国境の稜線は地肌が見えている状況。
先週ちょっと冷え込んで霜が降りたものの、その後はこの時期にしては暖かい日が続いている。
久しぶりにWindowsを起動し、データベースソフト..敢えてアプリとは言わないw..であるAccessを動かしている今日この頃。
久しぶりというのは語弊があるが、うちはエンドユーザー向けのデスクトップ業務システムではほとんどFileMakerによる開発に移行してしまっているので、新規でAccessでの開発を受注することは稀で、あっても改修作業がその多くを占める。
AccessはWindowsと同じMicrosoft製のOfficeソフトの一員だが、当初は単独のデータベース管理システムの位置づけであった。
当時は猫も杓子もオフコン..今どきの若いITエンジニアは知らないだろうなぁ..からのダウンサイジング流行りで、Accessは日本語版の発売と同時にほぼ国内市場を専有してしまう勢いだった。
日本語版の最初のバージョン..Win3.1対応で16bitだったなぁ、確か..である1.1からの付き合いなので、かれこれ四半世紀が経つが、これは関わりがあるプラットフォームでは一番長いものだ。
地方の田舎ゆえ、ODBCでOracleやSQL Serverと接続する的なクライアントサーバシステムもどきを多数手がけ、SQLを覚えたのもAccessやVB4による開発だったなと懐古中。
今やすっかりオブジェクト指向プログラミング脳なので、VBのサブセット版的なVBAをいじっていると、ついコードの最後にセミコロンを書いてしまってコンパイルエラーになるとか、妙に懐かしい気持ちにもなるw