タグ : ナツアカネ

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一口に赤とんぼと言っても、科として分類すると結構な種類がいる。先日のコフキトンボなども、赤くはならないがアカトンボ亜科として分類する向きもあるようだ。

うちの近所で見られるのは圧倒的にアキアカネだが、時々リスアカネやネキトンボなどを見掛けることもある。

ここ数日で相対的にそんな避暑トンボたちの数も減ってきており、今年も赤くないままに多くの赤とんぼたちを見送ることになりそうだ。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

アキアカネにそっくりで、飛翔中に見分けることはほぼ困難なのがナツアカネである。留まっている時に横っ腹を確認できれば両者を識別することは可能。

なので圧倒的にアキアカネとは書いたが、そこそこの割合でナツアカネが混ざっている可能性は否定はしない。

ただ、ナツアカネは下界に降る前に赤く成熟する割合がアキアカネに比べて高いので、赤い個体を見かけたらナツアカネであることが多い印象。

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赤城高原に今シーズン初の避暑トンボが姿を見せた。見かけたのはナツアカネを4個体ほどだったが、これから続々と上がってくるだろう。

FUJIFILM X-T3 / XF35mm F1.4 R / PROVIA

XF35mmはそこそこ寄れて、最短撮影距離付近でも画質は問題ない。

ただ、さすがに開放付近ではピントが浅くなるので、この時はF4まで絞っている。それでもピントが来るのは背中の範囲までだが。

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