足跡が消えて春が来る
そろそろ周辺の積雪が無くなり始めており、動物たちの足跡という可視化された情報を追うのも難しくなってきている。
小生が引っ越すに当たり、生活に影響のない範囲で雪が積もることを条件で探して今の場所に住んでいるのも、そんなことが理由の一つだったりする。
足跡が消えるそれはつまり春が近いことでもある。
そろそろ周辺の積雪が無くなり始めており、動物たちの足跡という可視化された情報を追うのも難しくなってきている。
小生が引っ越すに当たり、生活に影響のない範囲で雪が積もることを条件で探して今の場所に住んでいるのも、そんなことが理由の一つだったりする。
足跡が消えるそれはつまり春が近いことでもある。
先日伐採した玄関脇のクヌギは、枝が大きく張り出して仕事場の窓の視界を塞いでいたのだが、それが取り払われた結果、家を立てた頃の上越国境ビューイングを取り戻した。
上越国境方面は部屋を移動すれば観えてはいたのだが、やはり仕事場の窓から見渡せるのは爽快である。これならちゃんと窓をクリンビューしようかという気にもなるw
ただそのクヌギは鳥たちが姿を隠したり餌を探す..虫の卵など..場所だったので、それが窓辺で至近距離から観られなくなったのはちと残念。
まあ北側にも庭木はあるので目的はそちら方向で果たせるのではあるが..
窓越しなのでペアガラスを挟んでいるが、それでもこの距離感だとレンズ性能にもよるがここまでクリアに写せる。
光線状態の関係で向こうから部屋の中はハッキリと見えてないと思われ、そうなると意外に近くまで寄ってくる。
山でバーナーに火を点けて何やら調理している登山者をよく見掛ける。テント泊ならそういうこともありだが、日帰りでそこまで大仰にすることはない。
お湯を沸かすのに必要だという意見もあるが、今どきのテルモスは優秀なので、朝家を出る際に沸かしたお湯でも午後まで十分な熱さを保ってくれるので、カップラーメン食うぐらいならそれで十分である。
登山を伴うアクティビティでは握り飯の一択である。海苔を消化できる日本人..西洋人の多くは海苔を消化する酵素を腸内に住まわせてない..で良かったと思う瞬間でもある。
ただこの季節は食う頃には冷たくなっているのも事実。そこで夏場はあまり食べないカップラーメンの登場となる。
尚、カップラーメンのスープは最後まで飲み干すべし。行動で失った塩分の補給に有効になるので、そこら辺に捨ててはもったいないぞ。
駐車場脇の樹齢20年のクヌギを近所の樵に頼んで伐採してもらった。実生から成長したので勿体なかったが、根が張り出すと水道管に累が及ぶぞと以前から大工に脅されていたのでやむなく。
クヌギは密度が高く火持ちが良いそうで、樵は良い薪になるとホクホクしながら持って返った。クヌギの余生は薪ストーブで人の生活を暖めて終わることに。
うちの周辺にクヌギは見られないので、倅が小さい頃にどこかでドングリを拾ってきてそれを庭に捨てたのが実生となったと思われ。言うなら子供の手による人為的撹乱ってやつだね。
切り株は直径約40cmほど。さて何を工作しようかな。
SF漫画界の巨匠であった松本零士氏が亡くなった。
我々の世代は永井豪と松本零士のSF漫画で育ったと言っても過言ではないくらい影響を受けた。永井豪はその後のロボットアニメの先鞭を付け、松本零士は宇宙物アニメの先駆者という立場になろうか。
松本零士の作品を論えば戦記物を中心にきりがないが、有名どころで言えば宇宙戦艦ヤマト・宇宙海賊キャプテンハーロック・銀河鉄道999が挙げられ、いずれも子供の頃に夢中になって観ていたものだ。
ロボットアニメだったのでよく永井豪作品と間違われるのに惑星ロボダンガードAがあるが、実はあれも松本零士作品の一つである。
現在のアニメの中でも特にSF系の潮流を築いたのが松本零士だったのは間違いなく、円谷英二と並んでハリウッドなど海外のSF映画作品の作家や監督も、同氏に強く影響を受けている。
何はともあれご冥福をお祈りしたい。
先日も書いたが、自分より年配の先達が亡くなっていくのを見送るのは致し方ないことではあるものの、こう立て続けとなるブログが新聞のお悔やみ欄のようだ。
セグロセキレイはどこでも観られるいわゆる普通種だが、世界的に見ると実は日本固有種という珍しい種である。
ただ、赤城高原の我が家の周辺では本種よりも世界的に広く分布するハクセキレイばかりで、セグロセキレイは下の段まで降りないと意外に見かけない。
子供の頃、ハクセキレイは夏の北海道で繁殖して県内では冬鳥というイメージだったが、今や東日本を中心に日本国内どこでも観られる普通種となっている。
ではそれによってセグロセキレイが減っているかと言えばそうでもなく、それなりに棲み分けしているという話である。
昔、風蓮湖で英のバーダーに声掛けられ、明後日帰国するんだけどセグロセキレイはどこで観られる?と聞かれた。
国内ならどこでもと言おうと思ったが前日は羽田周辺にいるというので、なら多摩川なら確実と伝えて別れた。そして数日後に無事観られたと英からお礼のメールが届いてビックリしたことがある。
で、この話のオチはセグロセキレイを観たのは多摩川ではなく、羽田空港の展望デッキだったということ。
本種に限らず遠く日本までやって来る欧州バーダーは、極東固有種の記録にかなり執念を持ってやって来る印象がある。前述の風連でも羅臼でも、昔からオオワシ目当ての人によく遭ったので。
地元の企業だからということもあるが、野良着の類いはほぼワークマンプラスだ。撥水性・防水性が高くサイズが豊富で、一年で買い替えてもOKなコストパフォーマンスの高さは良き。
地元の山だと他の人と被る可能性が結構高いのがたまに傷だけどw
オッサンなんで着るものにブランドのこだわりはないが、 モンベルも昔からよく着ている。なので数年前に高崎に直営店ができたのは良かった。
昔アラスカにひと夏滞在していた際、当時の米では知られてなかったブランドで珍しがられ、mont-bell man(モンベル男)と呼ばれていたな。
一昨日・昨日と2日続けて放射冷却で氷点下8℃まで下がったが、そろそろ冷え込みもラストスパート。
とは言えここまで下がると赤城高原から見渡す峰々は山焼けとなり、ビーナスベルトとモルゲンロートのダブルで空も山も赤く染まることになる。
ただこの日は日の出前からシジュウカラとホオジロがさえずっており、寒い中でも春の近さを感じさせる季節のたよりであった。
その昔、天狗様が抱卵に入る頃を見計らって毎年のように数週間ほど冬の道東に通っていた時期があった。
知床が世界自然遺産に登録されて以降はほとんど出掛けていないが、それでもオホーツクに流氷が流れ出すとそれなりに気になって、毎日に海氷情報を眺めている。
白い流氷原は内地に住む人には冬の景色だが、流氷が道東各地の海岸線に到達するのは春の知らせである。