今朝は氷点下4度と、この時期にしては厳しい冷え込みとなった。しかも午前中は風花どころではなく雪が積もて、先週末に危うく家人の車のタイヤ交換するところだった。
県内の積雪は新治で20cm、みなかみの藤原では40cm強は積もったようで、屋根に雪を載せた車が沼田市内を行き交っていた。
晴れていれば沼田盆地のパノラマが広がるところだが、片品川から向こうは雪雲の中。寒々とした景色の中を泳ぐ鯉のぼりが妙にシュールである。
4月に入り暦の上では春本番だが、今朝は霜が降りて風花が舞う空模様に冷え冷え。
上越国境はもとより、上州武尊山も赤城山もうっすら白く雪化粧となって、季節の歩みの足を引っ張っているようだ。
30年前の平成の時と同様、新元号の発表はリアルタイムでテレビで見ることになったが、新しい元号は「令和」だそうだ。
普通に考えると、元号が変わったところで何かが特別変化する..世界が平和になるとか、日本の景気が良くなるとか..わけではないので、どうでも良いと言えばどうでも良い話ではあるが、システム屋としての立場ではそこそこ世間並みに関連した仕事があると言えばある。
元号を改元して心機一転というのはいかにも日本人的であり、国民性というか性分と言うか、そんな感じを受ける。明治以降こそ天皇一人につき一つの元号となっているが、疫病が流行るとか災害が続くなどして、その度に人心を一新すべく改元をしてきた歴史があるわけだしね。
ま、世界でも数少ない制度を粛々と守ってきているのも日本的であり、それ自体別に悪い話だというつもりはないが、お役所の書類に和暦で元号書かせるあの悪習慣こそ、これを期に撤廃して欲しいよねぇ..
前日の天気予報で県北に雪マークが付いていたのは憶えているが、どうせ県境の方だろうとたかを括っていたら、あれよあれよと上越国境方向から雪雲が押し寄せてきて、あっと言う間に時ならぬ春の雪となった。
無論、積もると言ったほどではなかったが、桜の季節を前にちょっとした天気のクーデーターっぽい感じがなかなか良い。
先週末ほどではないにしろ、今朝は吐く息白くなかなか寒かったが、それもそのはずで昨日とでは10℃以上の気温差があった。
まあ雪が降るような話ではないのだが、昨日の今日なのでちょっと意表を突かれた、そんな感じ。
一昨日あたり東京は桜の開花宣言だったと言うから、こうして三寒四温を繰り返しつつ、少しづつ春になっていくのだろう。
朝早くから畑を見下ろすカラマツでネズミを狙うノスリを、背景に浅間山が入るように移動して撮影。
近所のオオタカの巣を乗っ取って以来、毎年営巣しているノスリも、すでに今シーズンの活動に入っている。
ちょっと前まで頻繁にペアでディスプレイしていたが、このところ見かけるのは1羽だけなので、もう1羽は巣造りに勤しんでいるのだろう。
外界で少し春を先取り。
青はオオイヌノフグリ。漢字で書くと「大犬の陰嚢」で、実が犬のキン◯マに似ているのでその名前があるというが、似ているのはただのイヌノフグリのほうで、本種の実は似ていないぞ。
赤はホトケノザ。オオイヌノフグリも小さいが、この花も小さい。でもアップで見るとなかなか凝った造形だ。
黄は菜の花。これは多分カラシナかな。早くもセイヨウミツバチがやって来て蜜を集めていたが、何とも春らしい光景だね。
緑はライ麦。これは鋤き込んで緑肥となる。蒸散作用の朝露が美しい。
今朝はよもやの氷点下に思わず身震い。年によって桜の咲く頃に雪が降ったり、GW明けに遅霜が降りたりというのはあるが、氷点下5℃を下回るのもさすがにこれが最後だろう。
冬の最後のあがき、いや春の寒の戻りといったところか。
上からシジュウカラ、ヤマガラ、アトリ、シジュウカラ。
ヒマワリレストランも食材が底を尽きかけているので、そろそろ店仕舞の算段だ。今の感じだと月末まで持つか微妙な感じ。今年はロシアからの客人が予想以上に多かったので、まあそれもやむ無し、また来冬お越しあれだ。