クシャミで鳥も逃げる
2023/2/27
今年は事前に言われていた通りスギ花粉の飛散量が多い。県南では小生程度の症状でも被膜でガードする系のスプレーで防御しておかないと、終日クシャミに悩まされることに。何しろやまびこの原理で山間でのクシャミは結構響くのである。
特に県南の天狗様観察ポイントは杉林の林縁付近が多いので、この季節の悩みのタネでもある。
と言いつつ早十数年経つのであるが、まあ世間で言うほどの酷い症状にまで進行してないのは助かっているのだが、アレルギーなのでこればかりはどう転ぶのか不透明である。
OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
杉林の林縁にあるシカ除け柵の付近でジョウビタキが出たり入ったりしていた。
ひと頃のカメラ各社のAI被写体認識によるAF性能には一喜一憂したが、個人的にはここまで追いかけてピンを合わせてくれれば御の字である。
特にOM-1は当初は安定しない場面が目立ったが、Ver.1.3になって以降は実に安心していられる。上の2枚の場面でも、ファインダーに導入後は常にジョウビタキの目を追尾し続け、ピンも追いかけ続けていた。
特に2枚目など、OM-1に限らず以前のカメラのAF-Cなら間違いなく手前の白い看板にピンを持っていかれていたはずだ。