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上越国境は今日もまだ続く寒波の影響ですでに初冠雪となっているが、先週既のところで駆け込み山行をねじ込んで、今シーズン最後ので県境探索を敢行してきた。

百名山でもある巻機山は奥利根エリアの北西に位置し、標高こそ2000mに若干届かないものの、ブナ帯を抜けるとすぐに森林限界に達し、ササ草地少なくハイマツ帯もほとんど見られないことから、その気候の厳しさを感じさせる。

独立峰が如く魚沼側..というかそもそも山頂一帯は新潟県だけど..には何も遮るものがないので、厳冬期に日本海から吹き付ける雪風がそのまま奥利根エリアに入ってくることになり、それが当該エリアの積雪量の多さとなる。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 大水上山へ続く尾根

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 谷川連峰

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 割引山

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 奥利根エリア

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 巻機山

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO/ 上州武尊山と赤城山を望む

Google Pixel 5 / ハロウィンっぽい有名な池塘

iPhone SE / 牛ヶ岳へと続く天空の稜線歩き

巻機山は山頂と思われる位置に一応標識が立っているが、牛ヶ岳と割引山、それにニセ巻機山を含めた周辺一帯の山塊をそう呼んでいるようである。

谷川連峰から奥利根最深部まで続く上越国境の峰々をすべて見通せる視野の広さは、いつ来ても素晴らしい眺望である。

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