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白い葉っぱ

2018/6/27

梅雨時のこの季節になると、路傍や林縁部に白い葉っぱが目立つようになるが、これはマタタビの葉である。

決してうどんこ病のような病気の類ではなく、開花期に伴う植物としての戦略の一環なのである。要するに虫媒花として昆虫を引きつけるために、いっそのこと葉っぱごと目立ってしまおうということのようだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

知らない人が見ればさもペンキでもこぼしたのかという感じだが、実際のところは白く変色しているのではなく、表皮とその下層の間に隙間?があって、光の反射具合で白く見えているだけなのだ。つまりこの状態での表皮自体は透明ということになる。

で、葉緑素自体は残っているので、花期の終了ともに何事もなかったように再び緑色に戻るという仕掛けなのである。

カテゴリ:花・植物|タグ:
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