毎年頼まれる水鳥のカウント調査で近所のダム湖へ。で、あー、やっぱり凍ってねぇじゃん、っていうのが思わず口をついて出た言葉(笑)。
そう、例年ならほぼ全面結氷していて、わざわざ数えるほどカモもいないのだが、こうなるとフィールドスコープを使って端から岸辺を見て回らなければならず、これはなかなか骨が折れるのである。
何せオシドリなんて陽の当たらない薄暗い岸辺の倒木の陰にいたりするので、オスはともかくメスのほうは見つけづらいのだ。まあ大抵はペアなのでオスの近くを探せばメスも見つかるのだけどね。
何だかんだですべて見て回るのに2時間近くかかってしまったが、こんなところに暖冬のしわ寄せが来るとはねぇ..