こうした足跡を観ていると、キツネは平地から亜高山帯までどこにでも暮らしているのがよく判る。
シカやサルと違って季節で移動することはあまりせずに厳冬期でも山に留まる。それだけネズミやノウサギなど餌動物も多いということだ。
1枚目は標高2000m付近で、2枚目は1300m付近。そしてうちの庭にも姿を見せるし、平地なら尚更だ。