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多くの花火大会は夏の暑い盛りに行われるものだが、おらが村が村の花火は真冬の厳冬期に打ち上げる。

話題性狙い?というのはもちろん否定はしないが、村の有志の手によるイベントであるため、夏の農繁期の開催が難しく、概ねヒマになる冬ならなという意味が大きい、という話。

でも確かに話題性はあるかな。

FUJIFILM X-H2S / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

ここ数年は村内で最も標高の高い広場で上げていたのだが、あいにくとその方向は隣家の防風林の陰になって今ひとつよく観えなかった。

それが今年から再び運動公園に会場が変わったため、仕事場の窓からよく観えるようになって、暖かい部屋の中でビール飲みながら鑑賞できるようになったのは良き。

子供が小さい頃は会場まで観に行ったこともあったが、ジジィに冬の夜の寒さは堪えるのでねw

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冬の花火

2020/2/9

昨晩はおらが村の花火大会。ウインターフェスティバル2020というのが正式名称だ。

定番の夏でなく冬に花火を上げているのは、集客効果を狙ってと思われがちで、これと言って目ぼしい観光地・景勝地の類がない地域なので、それもあながち間違ってはいないが、どちらかというと農閑期でないと手伝いの人手が集まらないという農業山村の事情もある。

スノーモービルの試乗とか、雪上上毛かるた大会とか昼間からイベントが催されるのだが、暖冬とは言え冬型の強い日は地獄のように寒いので、子供が小さいときに1・2回行っただけで、あまりマジマジ見たことはなかったりするw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

会場は我が家よりも標高が低い村の運動公園なので、実は仕事場の窓からよく見える。行かない理由はそれが一番大きいかなw

なのでヌクヌクとした部屋からビール飲みつつ眺めるのが我が家の定番である。

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