続々と冬鳥
2020/10/24
先日、アトリの群れに続いてマヒワの群れを確認した。マヒワは赤城高原では例年は越冬していないので、平野部に移動中にたまたま立ち寄っただけだろう。
近所の農業用水池にオナガガモとコガモが浮いているのも確認しており、続々と冬鳥たちが渡ってきているようだ。
そんなことで、シメとツグミもそろそろ姿を見せても良い頃合いだな。
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / スズメ
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / カワラヒワ
留鳥も今年巣立った若鳥たちが親元を離れ、子供らだけで集団を作っている。
餌が乏しくなる厳しい冬を越すためには、なるべく沢山の目があったほうが良い。ハイタカなど小鳥を狙う猛禽類から逃げる上でも同様である。
そう言えば、今日は赤城高原では初めてソウシチョウの群れを確認した。ガビチョウ同様に割と昔から赤城山の南面に生息していることは知っていたが、ガビチョウの後を追うようにジワジワと生息範囲を拡大してきているようである。