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ヒグマは隣人

2019/8/14

札幌で人家周辺にヒグマが出没して騒動になっていたが、今朝方、猟友会のハンターによって駆除されたようだ。

当初から銃器による駆除も想定していたと思われるが、さすがに人家や路上での使用許可は難しいので、状況の成り行き次第だったのだろう。

北海道は開拓の地ではあるが、それでも昨日今日に人が住み始めたわけではないので、本来クマの存在自体は織り込み済みのはずだ。が、札幌ほどの大都会ともなるとヒグマを見たことない人がほとんどであり、恐らく今回ほどヒグマの隣人としての存在を身に沁みたことはないだろう。

結果の是非は賛否両論ではあるが、間接的だったとしても民家の庭に餌付け状態では駆除やむなしである。お盆ということもあって帰省で人が多い中、人的被害が発生してからでは遅いからね。

それにしても今年は北海道のヒグマネタが内地にもよく入ってくる。野幌森林公園での出没、羅臼の飼い犬連続襲撃、標茶の乳牛襲撃等々。

旬の話題なのでマスゴミが意識的に拾ってくる側面は否めないが、やはりクマの数が増えている..もちろん地域によっては減っている場所もあろうが..ことは間違いないだろう。

それにも増して、ここ20数年言われ続けている「人を恐れない新世代グマ」が増えてきていることを、つくづく実感する。

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一昨日、近所でクマの目撃があって、防災無線で注意喚起されていた。今年はクマの大好物であるトウモロコシ畑が多く、長引く梅雨が明けて一斉に収穫期を迎えているため、農家もクマの出没には神経を尖らせている。

現場は家からすぐの場所だったので、早朝から日の出まで2日ほど張り込んでみたが、残念ながら成果なし。その代わり近くの砂地にはテンの足跡が残っていた。

年の瀬も迫ってくると、挨拶代わりに「仕事納めはいつですか?」と判で押したように聞かれるので、これまた「世の中と同じですよ」とほぼ適当にこれまた判で押したように答えている。

ここでうっかり年始年末も撮影があるとか何とか言ってしまうと、「それは大変ですね。お正月くらいゆっくり休んでください。」というニュアンスのねぎらいとも哀れみとも受け取れるリアクションを返されることになる。

フリーになって四半世紀近く経ち、ほぼ好きなことを生業にしているので、基本的に公私の区別はあいまいだ。確かに撮影=業務の一面があるのは否定しないが、撮影をするために山野に分け入ることを悦びとしている身としては、正月であることを特別していないのである。

そもそも自然に人のカレンダーは意味がない、というのが昔からの持論だしね。

と言いつつも、三ヶ日ぐらいは寝正月で過ごすこともそれはあり。録画しっぱなしの映画やドキュメンタリーも消化したいので、天候次第ではあるが、酒浸りをする可能性もそれは否定しないw

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS (左) / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR (右)

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

大掃除の前にちょこっと裏山へ分け入る。

上の2枚はノウサギ、下の2枚は恐らくテン。写真のように何かに登ったりするよう動きならタヌキもする..同じイヌ科でもキツネはこういう無駄な動きはあまりしない..が、足跡はテンのそれである。

ちなみにイヌ科と言えば来年の干支。ということで年賀状は本日投函となったので、例年通り元旦には届かないので各位よろしくですw

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清明

2017/4/4

県北部の林道は例年並みにまだ残雪が多く車では侵入できないため、春の日差しに小汗をかきつつ、機材背負ってえっちらおっちら徒歩でアプローチする。

雪上を風に吹かれてフワッと鳥の羽毛が飛んできた。付近を双眼鏡で探すと、渓流沿いの藪の中に何かいるように見えるが、ちょっと斜面が急過ぎて降りるのは叶わず。色味がテンのように見えなくもないが、向こうもこちらに気づいたようで、藪伝いに逃げていく気配だけ感じた。

何か獲物を捕らえて解体中か食事中か、そんな雰囲気だったので、待っていれば戻ってくるかもと思いつつ、今日は目的が違うとぞと自分に言い聞かせて先を急いだ。

獲物はキジ雌だったようだ。

帰り掛けに同じ場所を角度変えて双眼鏡で探したが、獲物の本体もそっくり無くなっていたので、3時間あまりの間に獲った本人か、はたまた別のものかが持ち去ったようだ。

草津の湯釜の稜線越しに西の空が赤く染まる。大気中に浮遊物が多い証拠だ。

今日は二十四節気の清明で、その意味は「万物がすがすがしく美しい頃」を指すらしいが、花粉と黄砂が混じったようなヘイズまみれの大気では、とてもそんな気分に離れない。

カテゴリ:ほ乳類, 季節感, |タグ:,

点々と

2017/2/16

テンテンと、いや点々と付いているのはテンの足跡。右側はやや古いので昨日以前、左側は多分昨夜かな。

どこに付いていたかって?それが犬小屋の上の法面だったりするのでちょっと驚き。

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キテン

2016/12/8
20161208

北部山域は雪模様。フィールドに着いてジムニーから降りると、すぐ脇の萱場から黄色いテンが飛び出してきて、跳ねながら走り去っていった。

こちらに驚いたというよりは、たまたま通りがったところに鉢合わせただけのようだ。

20161208b

夕方、山から降りてくると、向かいの稜線上の雲が赤く焼けていた。

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ロードキル

2015/6/19

村道でテンが轢かれていたと家人が言っていたので、用事で役場に降りたついでに回り道をしてみたら、確かにテンであった。用心深いイタチ科の仲間にしては珍しいと思っていたので、チョウセンイタチの見間違いではないかと疑っていたのだが。

20150619b

現場は沢沿いに下る村道の途中であり、周囲は隣接する公園施設に残された防風林(アカマツの点在する二次林)に面している。以前に同じ場所で滑空して道を横切るムササビを見たことがあり、すぐ近くにはオオタカの営巣木もあった..自然落下して以降営巣していない..場所だ。

周辺は広大な農耕地が広がっているため、野生動物はこういった防風林、いわゆる緑の回廊を伝って移動している。現場はちょうどその防風林が色濃くなる場所なので、連中は村道を横断する際にこの辺りを利用していると思われる。

朝から雨が降っていたので、カラスもまだ近づいたフシはなかったが、状況から見て早朝に朝採り車両にでも轢かれたのだろう。現場の少し手前には村道の下を沢水を抜くために土管を通してあるのだが、そこを利用してくれていれば事故には遭わなかったろう。

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