雌雄平等は被写界深度内で
2021/2/27
昨今の人間社会では何かと男女平等やらジェンダーフリー等が話題になっている。
当方はまんま昭和の親父であるし、雇用上でも大手を振って男女が平等に扱われていなかった時代にサラリーマンだったこともあって、うっかりすると何気にセ○ハラ発言をしてしまうので、ビジネス上では注意をするように心掛けている。
まあこう言ってはなんだが、あまり若い子に接したり近付かないのが吉なのだが、業界的にはクライアントの担当者がどうにも自分の子供の世代だったりするので、実はなかなか難しい話ではある。
子供に年頃の女の子でもいれば多少は違う状況になろうが、どちらも野郎なんでまあそこは推して知るべしだ。
何より田舎の農村住まいなんで、日常の生活環境は全然男女平等じゃないし。日本が欧州のように津々浦々までジェンダーフリーが浸透するには、我々のような昭和の親父が駆逐されないと難しいかも..
LUMIX S5 / Super Telephoto System / 約3000mm相当
S5 35mm版 4K30Pの動画から静止画を切り出す。動画でこの焦点距離でこの解像感は申し分ないが、マイクロフォーサーズと違ってこの距離だと被写界深度の関係で先行している雌に微妙にピンが来ない。
鳥類は明確に雌雄で色形が異なる種が多いので、同じフレームに雌雄を収められるとベストだが、小鳥類ではなかなか難しく、こんなシーンが撮れるのはカモならではだろう。
それでも何気に雄のほうにピンを合わせてしまうのは、これもやはり昭和の親父に起因するのかねぇ..