ここ数日、冬とは思えないほど日中の気温が上がったせいで、家の北西の角から、3m以上はあろうかという長いつららが伸びていた。仕事場からは角度的に死角になっていたため、しばらく気がつなかったのだ。
ここまで伸びているのに気が付かなったのはいかにも間抜けwだが、さすがに落ちて何かしらの被害が出ても困るので、証拠写真を撮ってから、一脚を伸ばして叩き落とした。
落ちた辺りも凍っていて結構な音がしたたため、南側の餌台に集まっていた小鳥たちが慌てて逃げ出していくのが、羽音と警戒声で判った。いや失敬、失敬。