太平洋側の標高300mほどの山中で、南東向きで陽当たりの良い林道脇にエゴノキか咲いていた。エゴノキの実はヤマガラなどが好んで食べることで知られている。
でそのエゴノキの下に立っていると、風が吹いているわけでもないので時々小さな文が落ちてくる。
調べるとエゴツルクビオトシブミというのがエゴノキに常駐しているらしいのだが、同種は完全には切り落とさずに葉に残したままにするとも聞くので、この文が誰仕業なのかは不明のままだ。