今朝の赤城高原は一気に氷点下6℃まで下がって、家の周辺は軒並み凍りついた。先日の積雪で眺めはすっかり冬景色だが、気温も歓迎冬将軍といった感じである。
先日の積雪と夜半からの冷え込みから、今朝の上越国境の眺めは容易に想像付いた。赤城の黒檜山の稜線から日が昇ると、谷川連峰が徐々に山焼していく。
神々しい景色も日が昇ってしまうと平易な眺めとなってしまう。写真を印象的に見せるには、やはり色温度を使い分ける技が必要だ。