フィールドでの収納性も高い
2020/6/28
先日、オリンパスへの鎮魂を込めて..いや、その言い方縁起悪ぃってばよw..E-M1Mk3とパナライカVARIO-ELMAR100-400の組み合わせを紹介したが、天狗フィールドへ出張っていく時のお供はやはりこの組み合わせが多い。
林道脇など車輌から離れることがない場合はE-M1XとED300PROだが、観察機材一式を背負って歩行による移動や登山を強いられる場合は、収納性の高さから前述の組み合わせに落ち着く。
E-M1Mk3を入手する前はボディは超望遠コリメート兼用のパナ機..G9 PROやGH5など..だったが、レンズに関しては不動のセットである。
iPhone 11 Pro
セットというのは写真の組み合わせのことで、標準域は以前はパナライカのVARIO-ELMARIT12-60だったこともあったが、現在はED12-100PROに落ち着いている。
この2本だけで35mm換算にして24〜800mmを間断なくカバーでき、しかもE-M1Mk3なら必要とあれば手持ちハイレゾショットで5000万画素でも記録できるのは便利この上ない。
しかもサコッシュ的なカメラバッグに同時に収納できてしまうので、フラットな地形なら体の前に下げていつでも取り出せるようにしておいたり、登攀で両手を使わなければならない時はバックパックの上部に仕舞っておける。
たった25cm×15cm×12cm程度のスペースに上記2本のレンズとボディを収めることができる..どちらのレンズを装着しておいてもOK..のは、まさにマイクロフォーサーズの真骨頂だろう。